介助犬カンナ

初代の名前を引き継いだ介助犬カンナⅡとの日々の出来事。

お母さんの病院へ

2008年01月16日 | カンナのつぶやき

お父さんのリハのお供の後


入院中のお母さんの病院へ


エレベーターに乗って上に


途中の階で止りドアーが開く、看護師さんが乗り込みかけて


私を見て


「あ~!びっくりした」って、一歩引いた後


「ごめん、ごめんね、まさか乗ってるとは思わんかったし」


って、何度もあやまってた。


そら、ビックリするわな~


病院内のエレベーターに犬が乗ってるとは普通思わんし


ドアが開いたらいきなりデカイ犬が・・・・


「ビックリさせて、こちらこそゴメンナサ~イ!」


 


その看護師さんとは同じ階で降りた


廊下を一緒に歩きながら


「何年くらい一緒に居るんですか?」とか


「何歳になるんですか?」って、お父さんに聞いてた。


 


前に来た時、お母さんと会った休憩室の横に来た時


思わず中へ入ろうとしたら


「No!ここに居てへんで」って言われちゃったよ。


お父さん「前にここで会ったのを覚えてるんです」って看護師さんに。


「へ~、賢いね、ちゃんと覚えてるんや」って感心してた。


 


で、お母さんの病室まで来た、開いたドアから、お母さんのにおいが


嬉しくってもう、しっぽフリフリで入って行った。


「カンナ、来たん」って


お父さんの「NO!」が無かったら


思わずベッドに飛び乗るとこやった。アセアセ


 


「何でそんなにかあさんが好きやねん?」


「かあさん何かやったやろ」ってねえさん


「何もやってへんって」っておかあさん。


しゃないやん、好きなもんは好きなんやし。な~


 


休憩室に、皆で移動して、おしゃべり


私はテーブルの下で大人しくしてます。


後のテーブルで見てたおじさんが


「介護犬ですか?」って


「介助犬です」ってねえさん


「賢いですね」って


盲導犬ですか?って初めて言われんかったな・・・・・・・


お父さん達のお話がすむのを待って


おかあさんに、バイバイをして帰って来ました。


 


 


 


 

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