がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

依存と自立

2010-05-04 21:05:14 | つぶやき
久しぶりに1号と再会した。

僕としては、もちろん無条件に嬉しくて、でも必要以上には近付かず、適当な距離をおいて一緒にいる少しの時間だけの会話を楽しむ。

ちゃんとご飯を食べているか?
授業にはちゃんと出ているか?
体調はどうか?
先輩や同僚に恵まれているのか?
単位は取れているのか?
野球はやってるの?

答えは全て「おん!大丈夫じゃ」

しかし、いざというときに遅刻をして失敗する姿を嫌と言うほど見てきている。
一人暮らしが心配で心配でたまらない。


親掛かりでやり遂げて本人のためになるかという気持ちとの葛藤が始まる。


今の自分にできないことなら、できるようになって帰ってきてほしい。
帰れなくてもいいから、できるようにはなってほしい。

時間を重ねれば重ねるほど、誰かのせいにはしにくくなる。
選べない自立(一人立ち)が待っている。

生きれば生きるほど。

頼れる人も少なくなる。
自分自身の判断を社会から求められる。

親だっていろんなものに依存して生きているから、なかなか偉そうにも言えないが、
「依存と自立のはざ間の支え方」には本当に敏感になっている。


発つ時、駅へ送るが、未だに切なくて堪らなくなる。
そろそろ卒業しなくてはと、自分を戒めている。
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