goo blog サービス終了のお知らせ 

がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

自分で決めると楽しい

2008-02-02 19:22:07 | 社会
やしきたかじんさんのテレビに昔好きだった松山千春さんが出演していた。

最近の松山千春さんを僕はあまり好きではなかった。
それはなぜかというと、自分自身で自分のことを天才というから。

僕は才能が秀でた人はいると思うけど、努力できる才能がないと本当の天才にはなれないと思っている。だから、自分が認めない人には、一言一言に見下したようなコメントをされていると思っていた。鈴木宗男さんの応援をされだした頃から何か違和感を感じていた。

千春さんの歌は僕の青春そのもので、特に「恋」は思い出深い。
「長い夜」も友達が僕の結婚式で歌ってくれた。
バスケットボールをやっていたことも共通点で、マイケルジョーダンを神と崇めていたことも似ている。ただ、僕が子供たちによく言う「謙虚さ」が伝わってこなくなったから、少し敬遠をしていたんだと思う。

テレビでの芸能人は良く分かりません。
魅せて何ぼのところがあるから、ストレートに受け止めてはいけないんだとは思います。

まあ、そんなことを考えながらテレビを見ていますと、
すごく響いた言葉が千春さんの口から発せられたのでした。

その言葉とは、
「俺は、全部自分で選んで決めて生きてきたから楽しいよな。人に選ばれて動く人生ならば勝手なことはできないけどな。」(確かこんな感じ)


短い言葉だけど、それを聞いて経験の深さを感じた。

そう、自分で決めて、自分で動いて、良くても悪くても決して人のせいにしているわけじゃない。自分で決めたことは自分で責任が取れる。

あの発言は、人のせいにはしない生き方を貫いてきた千春さんを素直に表現しているに過ぎないんだね。
そうなら、言葉にも魂が吹き込まれて当たり前ですね。

選手の皆さんもそんな人生の選択が迫ってきています。
まだ他人事かも知れないけど、自分で決めて欲しいなーと思いました。

にほんブログ村 野球ブログ 高校野球へ
いつも応援ありがとうございます。
高校野球ブログランキングに参加しています。
クリックすることで、投票がカウントされます。
(1日1回有効です。)
ぜひ、ご協力をお願いします。
日記@BlogRanking
ご面倒ですが、こちらもよろしくお願いします。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。