選手のために我慢

今日テレビを見ていると、ギャンブル依存症の人たちの戦いが放送されていた。
借金まみれで支える家族も共倒れ。
病気だから家族が借金を返しても、本人のギャンブル癖は治らない。

支援するという立場では同じだから、世の中の本質は似たようなことが多いと感じました。
（おかげさまで私は卒業できました）

そこで、保護者（当然私も含まれます。）の方にひと言。

「子供が困る前に、良かれと思って先回りしてませんか。」

助け舟は子供のためになりません。
ギャンブル依存症の人も、家族が借金返せば返すほどまた出掛けたそうです。
考えてみると当たり前ですね。
完治するには、現実を自分が理解して、困って自分の意思で変わってもらうしかないんでしょうね。

カウンセラーも

「いくら身内でも、借金は肩代わりすべきではありません。」

と言っておられました。


それをわが子のこととして改めて考えてみると・・・

保護者は、私も含めてもう一度考えてみる必要がありそうです。

本人の将来です。
アドバイスは有りですが、押し付けは無しだと僕は思います。
本人の決断は尊重すべきなんでしょうね。

熱い心が時として子供の成長を邪魔しているのかもしれません。
賛否両論あるとは思います。たわ言と聞き流してください。


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