がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

八百長はチームのためにはならない

2011-02-03 21:34:08 | 社会
八百長は、その昔「八百屋の長兵衛」が自分の囲碁の実力を隠し、相手に勝たせたことが語源となっているらしい。

自分の実力のすべてを相手にぶつけず、手加減してわざと負けるというもの。

勝ちに飢えている人がやることではない。
勝利を純粋に求める姿が観客を感動させる。

高校野球には、その純粋さがある。
利権や報酬を求めない。
母校の名誉や己の誇り、そして仲間との信頼のために死力を尽くす。
だから、見るものを惹きつける。

無垢の魅力は限りないものだ。

「国技」にあぐらをかき、反社会的勢力と結託し、星を金で買う。
そんな姿を高校生も見ているということを大人として自覚してほしい。

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今のままなら、
「おい、相撲に賭けてくれているお客さんに失礼だろう」
と不敵な笑みでほくそ笑んでいると疑われてもしょうがないと思うがどうだ。


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