寂しがり屋のハーモニカ吹き。(障害者の日常生活)

自衛隊さんありがとう。

荒木哲郎監督。。。

荒木氏:監督になっても、そう簡単には好きなようにやれません。自分と同年代の連中だと、何かしら苦虫を噛み潰していると思います。人気監督と言われる人たちですらそうですから。 

成り立ての監督は特に、原作者やプロデューサー、そして現場のスタッフの仲立ちとなる中間管理職です。若い監督ほど便利に使われ、偉い人などの言いなりになることを求められます。かといって跳ね返してはダメなんです。言いなりになりつつも“何か”を見せることで認めてもらう。どの職種でも同じじゃありませんか? 成長して行く上でぶつかるものって似ているし、アニメ業界も普通の社会と同じ。とはいえ、しばらくは、視聴者と言うよりは、実際に周囲にいる人を喜ばせることだけを考えすぎていた気がしますね。アニメーターさんとか、その仕事の関係者とか。そこに受け入れてもらうことばかり考えていた。きちんとお客さん(視聴者)を喜ばせるって意識になったのは、僕の場合監督になってしばらくたってからでした。

そうやって経験を重ねるうちに、自分だけではなく作業するスタッフのレベルが上がってきます。うまい人と仕事するためには、自分にも、その人が一緒に仕事をしてくれるだけの何かが必要ですからね。「僕のフイルムを作っている」という考えが出てきたのはここ数年です。一緒に『進撃の巨人』を作っているWIT STUDIOとは相性も含め、「ついにこれだけのチームとやれるようになったのか」と思える関係ですね。

物事に打ち込んでいる人たちの集団がアニメ業界。
人とぶつかりあうことも醍醐味。

——最後にこのインタビューをご覧になっている学生にメッセージをお願いいたします。

荒木氏:元々アニメ業界は好きにやれる場所じゃありません。 
ただし、がんじがらめになっている中でも己のフイルムをひねり出すことはできます。そうすることで自分の秘められた特性に気付きました。学生の頃は鬱々とした人間だったのでコメディっぽいものが作れるなんて思ってもいませんでしたが、与えられた仕事をこなしたら、人を笑わせるのが好きな自分に気が付きました。コメディ作品じゃなくても、笑わせることができるって演出の武器になるんですよ。それを身に付けられたのは、自分がどういう人間か関係なしに「いいからこれやれよ」と仕事を渡してきてくれたマッドハウスのお陰なんですよね。 
最近は「アニメ業界はブラックな世界」とネットで目にします。仕事がハードなことは否定しませんが、自分はアニメ業界は素晴らしいところだと思っています。努力が真っ当にクオリティという成果につながるし、稼ぎが少ないと言っても普通に暮らせていますし(笑)。物事に打ち込んでいる人たちの集団だから、それは何より美しいのです。「良いフイルムを作る」という目的に向かう中で気持ちがぶつかい合い、へこむこともある。そこが人生の妙味という奴ですよ。それはむしろ面白いこと、醍醐味ですね。 

 

上の文は「 デスノート」「進撃の巨人」の荒木哲郎監督です。

実際の所,もうちょっと年を取っている方かなとか思っていたので、、

若いんですね。此れからも期待しようと思っています。

 

何か,風呂にも全然入る気がしなくて、、、

頭だけ洗いました。。。

しかし,今日も11時頃まで寝ていて、、、

明日は訪問看護師さんが来てくれます。

話は変わりますが。。。

「父と暮らせば」と云う映画に、、、

原田芳雄が出ているのですが、、

メイキングを観たら、、

あの頃だってもう歳だったのに、、

ストレッチをしていて,流石に役者は、

違うと思っています。。。

 

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