空の高いところ、低いところが結構見えるのだ。
おかげで、山より低いところの雲、高いところとか理解できた。
そんなわけで、歩いていると「あ、あれはは、レアな雲、え、エンゲル……エンゲルハンス島……ちがーう!」と頭の中で一人ボケツッコミ状態だった。
言いたかったののは「ケルビン・ヘルムホルツ波」。
とはいえ、たぶん違う。
塔状雲だと私は思ったけど、レア度高いなぁ……とはいえ、雲が多いから見られるかもしれないと考えれば「塔状雲」なのかもしれない。
いや、上下に伸びた雲なのかな……風の方向に縦長コッペパンみたいなのが移動していき、渋滞で詰まっていくみたいなのが見えたんだ。
何とか雲と判断できない私とはいえ、見ているだけでも面白いと思えた。
ちなみに家から見えると、放射線状の雲とか「放射線?」となるくらいの範囲しか見えない。
でも、先日、レンズ雲かもとか考えながら見て、面白かったし、自分の中でとりあえず「そうかも」と思うことも一歩だ。
なお、エンゲルハンス島は脾臓関係。
副腎だっけと思っていたあたりで、知識が色々と怪しいのだった。
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