楽しもうMy life

自分の人生を豊かにするのは、愛する人といること。

ヒッチハイク

2014-07-13 09:32:51 | 日記
昨日、帰宅途中、橋の上でヒッチハイクをしているお兄さんがいた。



怪しげでなかったので、すぐに止まって乗せてあげた。

私 「どこまで?」

兄さん 「あ、●●までです」

私 「そこまで行かないけど行ってあげるわ」

兄さん 「あ、ありがとうございます!!」

彼は千葉が実家で今、青森に住んでいて、長野に親戚がいると言うことらしい。

私「??そうなんだ~、言葉訛っているよね、青森に長く住んでいるんだ~」

兄さん 「いや、青森は6月に来たばかりです」


訛るの早っ


実は関西弁も交じっているんです。

ほんと見事に各地方の訛りが混在していて、違和感なく話しを進めているところが素晴らしいと思った。

各地方の言葉がこんなに見事に混ざって話す人初めて見た。w

前日に青森を出て東京に来て、バスは渋滞だかなんかで乗れなく松本まで電車できたらしい。

私 「電車、高いでしょ。快速?まさかどんこう?」

兄さん 「はい、どんこうです」

バスも安いバスあるんだよ。。便数はすくないけど、時間があえば日によっては1000円台で来れるよって

教えてあげたら、「え?!そうなんですか!!」って言って驚いていた。


そんな感じで話が止まることなく話し続けていて、

私 「あ、ここ入ると私の家ね。あっちが学校ね」


兄さん 「はぁ~すごいですね~」


てなわけで、彼も長く来ていなかったので家のある正確な場所を忘れてしまっていた。

私も名前は知っているけど家がわからなかった。

兄さん 「あー、えー、すみません、もう少し行ってもらえますか?」

私 「いいよ」

兄さん 「あ、こんな上じゃなかった。あ、山綺麗ですね~」

で、どうにかゆっくり下ってきたら彼が「あ、ここです」と言い降ろした。。

彼は降り際に、小銭の袋からお金を出そうとしていた。

私は頑なに断ったが、お茶代でもってことで500円くれた。

どんこうで来た人から500円はなんか心苦しかったな。

で、彼がもしたどり着いた家が違っていたら、さっきのところを左に曲がれば、

お家に行かれますかって聞いてきたので、電話番号を教えてあげた。

彼はガラケーを出してすぐに登録していた。

たぶん、間違っていなかったのでしょう。