プラ板で本体、シャシーなど基本になるフレームを作製してます。
ポジションチェジ用のネオジウム磁石を組み込んでいます。
とりあえずEXモデルの腹部を乗っけてます。
胸部は箱組でフレームを作製します。この際ポジションチェンジ用の可動基部を設置しています。
胸部の基本形ができました。
シルエットが見えてきました。
腕部はパンタグラフ状のパーツを組み上げ可動するようにしています。
ディティールを加えていきます。頭部?は原型をポリパテで作成し、バキュームフォームで仕上げています。開閉箇所はポリジョイントで可動、位置ずれ防止のため、上下に小さいネオジウム磁石を使用しています。
モノアイ基部。
可動します。
肩部にスイングジョイント仕込んでいます。
本家より可動範囲が広いです。
バケットアームもプラ板にて作成していきます。
可動部はポリパーツで接続できます。
ロール可動が加わりますので、こちらも本家より良く動きます。
後ろも作りこんでいきます。
排莢システムまわりも稼動します。
主砲基部もPCにて可動します。
ブレードは3次曲面で構成されているので、エポパテ等使用し作製しています。
ドーザーブレードも稼動します。
ディティールをどんどん加えていきます。
転輪はエイブラムスから流用しています。
キャタピラはジョイント部をエイブラムスから切出し移植。一番時間がかかった所です。
出来てきました。ここから塗装しながら仕上げに入ります。
基本塗装が終了した状態です。
ここから、各エフェクトをかけていきます。
デカールを貼り付けていきます。
EXモデルのモノをそのまま使用しています。
ちなみに、貼り付け指定箇所に全て貼り付けています。
完成です。
腕部は差し替えできるようになってます。
また肘カバーも作製しポリパーツを隠しています。
後部のウェポンラックも開閉します。
ハセガワ グラマン 1/48 F-14A トムキャット"ブラックバニー・ロービジ"【塗装済み 完成品】
アメリカ軍 第4航空試験評価飛行隊"エバリュエイターズ"で塗装しております。
■基本工作
パーツ切り取り→仮組み→パーティング処理→洗浄→下地作り→塗装
上記工程で作成しています。
インテーク内は一部パテを使用しつなぎ目処理。
■塗装
本体色はGXウィノーブラックに若干ガイア 純色シアンを混ぜ若干青みかかる色で塗装。
エンジンノズルは黒を下地にメッキシルバー・ライトステンレスシルバー・ブライトゴールドを基本にクリア系レッド・オレンジ・ブルー・ブラウン・ブラック等で塗分け。
一部つや消しコート・クリアコートで塗り分けてます。
本体はエナメル ブラック+ホワイトでスミイレ、デカール貼り付け後ガイアセミグロスクリアにて半ツヤコート。
脚の一部にメタルフィニッシュを使用。
ピトー管は真鍮線にて置き換えてます。
真鍮線、エッチングパーツはパワープライマー後、塗装。
数枚は野外にて撮影しました。
ハセガワ 1/72 《F-4EJ改 ファントムⅡ"第302飛行隊 創設30周年記念塗装"》 【完成品】
■基本工作
パーツ切り出し→ゲート処理→パーティングライン処理→サフ吹き(チェック)→表面処理。
機首にはオモリをいれてます。
■塗装
○機体・・・パネルラインにミッドナイトブルーを細吹きし、本体にC316ホワイトFS17875・C79シャインレッド・C308グレーFS36375・C307グレーFS36320・C328ブルーFS150150で明暗塗装。
○エアインテーク・・・パテ等を使いつなぎ目をなくし、奥行きがあるように黒を吹き、C316ホワイトFS17875で塗装。
コックピット下のミニインテーク部分も開口。
○機体内部、他・・・C327ライトグレー・つや消しブラック等をを使用し各色塗装。
○アイリス板・・・ガイアのライトステンレスシルバーを吹付け後、スモークグレー・クリアオレンジ・クリアブルー等で焼け表現。
その他メッキシルバー、つや消しブラック、エクストラダークシーグレー等で細部を塗装。
エナメルのFブラウン+Fブラックでスミイレ
デカール貼り付け後、ガイアつや消しコート
ドロップタンクはデカールは使用せず塗装。
ピトー管・アンテナ等は真鍮線にて置き換えてます。
最近はブラックの立体物はロータスがトレンドですが、これもいいですよね?
金の熊ではありませんが、白兎もいい感じです。
いろいろと勉強させて頂いた良いキットでした。
所々アドバイスを頂きながらやっと完成までこぎつけました。
一人では到底完成まで持っていけなかったでしょう(-_-;)
それにしても最後まですんなりとは行かせてくれないトムキャット。
パイロット、脚など切った貼ったした上に最後の最後で頭が納まりませんっ(゜o゜)
フェイスガード付けるとキュウキュウ(;O;)、首折れてる人になっちゃいます。
プラ棒などを使いこれも切った貼ったいい感じに収まりました。
ちなみにこちらも完成間近です。
1/72ですが、なかなか密度が高く、スケール感あふれる仕上がりになります。
りりしい眼差しと少し大きな鼻の穴が男らしく素敵さんです。
ブラックバニーとファントムの詳細な画像はまた後日UPさせていただきます。