部分てんかんノート

30歳で原因不明の睡眠時発作を起こしてから28年、
紆余曲折の部分てんかん体験記

ラモトリギン減量200mg途中経過

2016-12-29 18:37:51 | 日記
今年の冬は寒く、雪が多いようです。

さて次の外来は年明けなのですが、ラモトリギンを減量してからの現在状況です。

11月始めにラミクタールを300mgより200mgに減量しました。
今日まで52日経過し、発作率は15日/52日=28.8%。
300mgの時は35%だったので、それよりも低い結果。
といっても誤差範囲の感じがします。
ラミクタールを増やしていく過程で200mgの時は発生率24%でした。

きっとラミクタールの量と発作の発生率はあまり関連がないと思います。
といってもラミクタールは発作率をおよそ20%下げているので有効ではあります。
(およそ50%→30%)

残りの発作についてはその他の因子がある、きっと一つではなく複数で、
簡単に考えてしまう因子の一つは「仕事のストレス」。

ところが、
「ストレスは通常,てんかん発作の誘因にはなりません」
(中里医師のtwitter https://twitter.com/nkstnbkz?lang=ja より)

ストレスじゃなさそうです。
素人はすぐストレスのせいにしたがるのが悪い癖;

「病歴だけでなく生活歴をとる重要性を知人の精神科医に教えてもらった.発作の悪化因子や服薬指導のコツを見つけられる.心因性発作の把握にも役立つ.何より,患者を一人の人間として見ることができ,患者もこちらを信用してくれる」(同Twitter)

来年は発作率だけでなく、生活歴を記録しよう。