昭和43年5月6日 父は亡くなった!
もう44年になる。
そう私が小学校に入学したばかりだった。
当時 岩木山の麓にも畑があったらしく、そこへトラクターで出かけた父が
山の斜面でトラクターの下敷きになり、そのまま・・・帰らぬ人となった
だから私は父との思い出がほとんど無い
当時の写真が数枚あるだけ・・・
オートバイに私と父がまたがって写ってる写真や
父が前に投げ出した足元に私がちゃっかり座ってる写真もあった。
父の声や顔も本当に記憶に無い!
唯一それらの写真が当時を物語っている。
亡くなったあの日 近所の人が物々しく家の中を片付けたり
親戚の人が集まってきて、泣いてる人もいた。
でも私には何で泣いてるの?と「死」の意味が解らなかったんだ!
わずか7歳の私には、何が何だか・・・
むしろ大勢の人が集まっていて、何だか嬉しかった!
子供の想いってこんなもんだと思う。
毎年この時期は、仕事が忙しいので、私が出勤する前の時間に
墓参りに行っている。(それってかなり忙しいんだけど・・・)
今年は日曜日なので休めるかと思いきや
やはり無理だった
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