～国保・住民税の乱～

　５月２５日(金)に大商連で国民健康保険(国保)の学習会があり、岸和田から６名・全体で８２名参加しました。「社会保障解体の政治をはね返し安心できる医療・福祉を！」のテーマに、社会保障と税の一体改革で社会保障が削減されていっていること。国保加入者の７５％が非正規労働者か無職(失業や年金)の方でしめている状態で保険料があがると滞納者が増えますます差押えや病院にいけない人が増えてしまうこと。などを日本共産党政策委員会の谷本諭さんに講演してもらいました。行動提起として国保料の値下げを求め、強権的な差押えや保険証の取り上げをやめさせ、減免制度の改善・拡充させる運動を強めようと皆で確認しました。