彼女に、「ハグしょうね」と声をかけハグをした。
いつも別れる際にハグをしながら、老いた身体の肉付き具合を探った。老衰である。
ただ心臓の数値の一つが正常値を越えて《生かされていた》。延命である。
ハグしながら思った。「ずいぶん、やつれている、これが最後のハグになるな」と思った、
、内心で彼女の御本体に話しかけた。
「もういいんだよ。充分頑張ったからね。帰りたいと思った時帰りなさい。全て大丈夫だからね」と。
そして、その時が来た。
以前、まだ来ない未来のその時を、今がその時だとのシュミレーションをしておきなさいと指導し、彼女は実践していた。
そして、その時が瞬間訪れた。
練習神聖幾何学 P35 の「いまわの際ですること」を、家族と協力でなされた。
その時が訪れる9日前から、「天国」で何時でも良いように、迎えの体制がなされていた事を誰も知らない。
「アッという間に安らかに息を引き取りました」と、家族の方から電話があった。
「良かったね」と申し上げた。
彼女の生前の意志を尊重し、再来世、また会う事になる。
明日は、我が身である!
ナンモノヒカリ・ワールド・ワードの
『生かされて生きている』の意味を理解しておきましょう!
本や、ここで述べることは、全て『私たち』の現実です。
大宇宙を癒す秘密の言霊
アヤナワン・アリンガトワ!
A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA
あやなわん・ありんがとわ