アウトサイダーアート

美術教育をうけていない人、誰のためでもなく自分の為だけに物を創る。描かずにはいられない。表現することが生きる事の一部になっている人。

生活の一部になってるから、誰にいわれずとも描き、ずーっとつくりつづける。２０年間かけて一枚の絵を完成させたなんてのも。小学生から１日も休まずっ毎日続けた日記アート。

うらやましい。私も生活の一部として絵をかけたらいいのに。
描かずにいられない。なんていいたい。

どんなクリエイターになってもずーっと絵を続けていきたい。つづけよう。

安野光雅はすばらしい。

いつみてもすばらしい。

テクニックがすばらしい。表現力、描写力。動物の描き方とかみてると、相当いろんなものみてるってのがわかる。デフォルメのバリエーションが豊か。
知的なユーモアセンス。ちくま文庫の『怠け者の話』の装丁、いいアイデアだなあ。

描き続けた人、努力した人の絵は、ふっと息を吹きかけても飛ばされない強さがあるな。

最近みた映画でよかったもの

東京ゴッドファーザーズ
ロック、ストック＆トゥースモーキングバレルズ
羊たちの沈黙
Bad Boy Bubby

BAD BOY BUBBY

序盤、ただの気持ち悪い映画かと思ったら、かなり深いテーマとメッセージ性をもっていて、なかなか考えさせられました。

まだまとまってないので、キーになっているところを思い付くまま並べてみます。以下ネタバレ。

・母はボビーを支配。
・ボビーは両親を殺す。
・キリスト教ー父は神父。恋人の両親はキリスト信者。母はキリスト信者。しかボビーの支配にその力を利用し、ボビーも恐れている。街の娘はシスター。
・ボビーはレイチェルの言葉を理解した。
・母は外に出ると毒ガスを吸って死ぬという。
・毒におかされているという言葉。
・なぜ母はボビーを監禁したか。
・ボビーは母に似た女性を愛し、エンジェルと呼んだ。

後ほど編集

気に入った言葉

●この鳩　歩いて逃げる
●この歯、気に入ってるの。
●絵日記のこおろぎのながいながい髭
●午前二時のガラス窓についたご飯粒
●りんごは木からぽたんとおちる。かじると中は白く、あまずっぱいつゆが口の中にはじける。
●ぷくぷくの血管
●もかもかゆでたまご
●パツパツとまと
●むっちりとしたパン
●わさび　鼻にぬける辛み
●小龍包の汁が、やけど寸前の舌に広がる
●汗おとしていく　炎天下の共産党
●こんな裏道でぺしゃんこの蝉になって
●争う声するアパートの西日かな
●１日の服脱げば粘土のかたまり
●雨ためたボート雨の中
●蛙思案して動かぬ道の半ば
●ふんと鼻かむ五月の空
●アイスクリームもってわあわあ泣く子どうした
●直角の老婆
●つるり、と殻をむく
●まず、パセリどけます
●ママのとなり！ママのとなり！
●くしが落っこってパリン！
●おれバブちゃんじゃねえよ！
●忘れ物コーナー
●むこ
●テンシンドン
●革手袋を手にいれるようにぴったり
●嫌いな時間は三時頃。すぐ夕方になるから。
●苺をつぶしながら
●ここまがるPあり
●春のパン祭り
●ネットで昔の恋人捜す
●ホームランボールが自分に当たるのが怖くて野球を見に行けない
●きゃべつ　キャベツ
●終バスにふたりは眠る紫の〈降りますランプ〉に取り囲まれて
●一緒にあの部屋に棲んでお互いを傷つけあおうよ

夢

夢って、日々思ってる事が表れてくるからほんとおもろい。

こないだの夢では、彼氏ができた。あっちからアプローチしてきて、私は付き合いたいって思ってる。好きじゃないけど好きにならなきゃと思ってる。
もっと前に見た夢で印象的だったのは、私のつけているマスクをとろうとする友人sと必死にとられまいとする私。
あと、元彼とやり直す夢。やり直したいとは思わないけど、あのとき別れてなかったらどうなってたかな。と思う事はよくあるから。

昨日の夢は、会いたくない友達にばったりでくわして、開口一番「太った？」って言われる夢。