箱を持って店を訪ねたが生憎と面識のある彼女は外出中。不在だったけれど「これだけ艶が良いのはよく使い込んでて割れてないのは大事に扱われれていた証拠や」と言われた。箱に一緒に入ってた糸に通した50玉は端に鉤方の金具が付いていてそれを畳の目に引っ掛けて、お百度参りで1周すれば紙縒りを1本置くのと同じように数珠が1周したときに玉を一つ押し上げる[数え玉]だと教えられた。箱の中身をチェックして房は無いんですか」と言われたが何のことやら分からず「房って何ですか」と訊ねたらカタログを見せてもらってカタログと同じようにして下さいとお願いした。修理に掛かる日数は1.5~2ヶ月。「施餓鬼会には間に合いませんね」というと頑張ってみますと言ってもらえた。
岡倉天心の署名押印がある監査状を額装に。先に区役所横の写真館に持込んで写真にして貰って、額装は何処に持って行ったら良いのか? 知り合いの表具師に相談してみよう。ひょっとしたら彼がやってくれるかも。
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