3月11日(日) 法事の「お降がり」

昨日、3月10日は朝から暖かく上着を脱いでいても寒くない土曜日でした。
とは言えさすがに３月初旬、午後4時ごろには風が冷たくなった。

午前８時４０分ごろ、妹を後部座席に乗せて出発。
宝来インターを出た所までは順調だったが、つい会話に熱が入り、知ってる道というのでナビを設定せずにいたら
左折する交差点を見過ごし奈良市の手前まで２ｋｍあまり行き過ぎてしまった。

左折して走りながら従姉妹の住所をセット。
普段見ることの無い平城宮の景色を眺めながら約８分で西大寺駅前を通過。

「話に気ぃ取られて「道迷てん」と言ったら大笑いされた。

10時から法要が始まり約40分。
南無妙法蓮華経が唱えられなかった。

昼食は奈良パークホテルのレストランで食事になった。
ホテルが「宝来インター」の横なので食事が済んだら直接帰るからと告げていたが、
行く時だけ乗せてほしいと一人乗ってこられた。

帰るとき「お降がりは帰りに貰うから」ということだったのに後部座席に積んだまま先に帰ったようだ。
帰着して妹が降りたとき余分な袋が載ったままなのに気がついた。

連絡しようと携帯をてにしたら従姉妹から電話が掛かってきた。
他所に渡す予定のお降がりを「まだ貰ってない」と言って取りにきたらしい。
HASSANより若いのに「貰ってない」とは図々しい人だ。

「車に1個載ってる。忘れて帰られたらしい。」と返事したら
「ひょっとしてと思って電話して良かった」と。

結局宅急便で送り返すことになったが余分な一作業だった。
荷造りが終わって時計を見たら午後5時35分。

「今日は無理かな」と連絡したら「本日・時間指定なし」があった。
たまたま近くを走ってたとドライバーさんが5分ほどで引き取りに来てくれた。

「今、出したから明日着くよ」とショートメールした。
さっき、午前10時26分「ありがとう。今届きました」と電話があった。