みゅうの森

膠原病と仲良く暮らすみゅうの日々(^_^)

頑固親父の緊急事態

2009-11-22 05:00:05 | Weblog
20019/11/22 Sanday


結局、今日も早起きしてしまった外は、まだ真っ暗



昨日の朝、6:00すぎ、携帯がなった

父からだった


「どうしたの?」

「なんだか、身体がおかしい」

「うん、誰が?ママ?」

「いや、俺」

えっ???

「3日前から、なんだか、頭が痛くて、眠れないし・・・なんだろう」

「つらいの?」

「うん」

「わかった。とりあえず、今から、そっちにいっから

でも、具合が悪かったら、私たちが、行く前にでも、救急車よんでね

ところで、今、何時?」

「6時過ぎ」

「うん、わかった」

私の電話で、ダーリンもおきた。

「どうした?」

「パパ、具合がわるいって

「パパから、電話よこすって、よっぽどだぞ!」

「そうだよね、病院ぎらいのあのパパからだもんね」


急いで、支度を・・・・・


昨日の土曜日の朝は、集会所の月に一度の清掃の日。

今年は、自治会の役員をしているため、朝の8時すぎには、家を出る

その為、けーたいで目覚ましをセット、しておいた

もう、起きる時間???

でも、音が違う!?


とりあえず、出かける準備。そして、軽食を取り、お薬を飲んで・・・・・


そんな時、母から、けーたいが

「もう、救急車で、病院に向かったから・・・

「わかった、じゃぁ、病院に行けばいいのね」

「うん」

「ところで、ママは平気。一人で大丈夫?」

「うん、大丈夫」

「わかった、なにか、わかったら、すぐ連絡するから・・・」


よほど、よほど苦しかったのだろう。じゃなきゃ、大の病院嫌いの父が、自分から救急車を呼ぶわけがない。

みーたん(妹)にも電話報告

しばらくして、みーたんから電話。

「ゆーたん、仕事、休みとったから、準備してから、そっちにいくから・・・」

妹も、かなり、びっくりしたのだろう


母は、多系統萎縮症(パーキンソンの一種)で、去年、股関節の人工関節の手術を受けたため、一人では、自由にうごけない。父のことも、心配だっけど、母が、一人で、家に居ることも、また、心配だった 




とりあえず、早く、病院に行かなきゃ

途中、近所の自治会の会長宅へより、事情を説明して、今日は行けないと挨拶を・・・



病院へ行くと、救命救急の処置室にストレッチャーに乗った父が

「大丈夫?」

「う~ん」


すぐに、先生から説明が、病院に到着したときには、血圧が、230あったという。
そりゃ、具合も悪いは・・・・・

薬で、今、少しは血圧、下がりましたが、それでも、まだ、たかいですねと。血液検査や尿検査もしたらしいが、結果が出るまでに、念のも為、頭のCT撮りますから、とのことだった。

ダーリンが、電話をしてくると、出て行ってから、二人きりになると、父は、なんで、こんなことになったのかなぁと、涙をうかべてた。


「疲れたんじゃない、ママの介護と伯母ちゃんの世話もしてたでしょ。無理してたんだよ」

「そうかなぁ?」

「今から、CT を撮るって言うから、この際、ちゃんと、みてもらおうね」

「わかった。これからは、言うこときくから・・・」

頑固親父はかなり、まいっていた


私が、元気なら・・・・・

もっと、手助けできるのに・・・・・


父は、いつも私の身体を気遣い、大丈夫だからと、無理して、倒れられたら困ると

そうは言っても・・・・・



CTの結果、問題なかったので、今日は、もう帰っていいですよ。ただ、高血圧には違わないので、連休明けにでも、すぐにお近くの開業医に行って、薬を、飲むようにしてください。

救命センターだから、こんなもんだね


まぁ、一大事にはならず、良かった

ダーリンが

「どうせなら、今日のうちに病院へ行こう。土曜日だから、午前中は開業医はやってるだろ?」

「そうだね」


実家の近くの開業医へ、すぐに行った。

そこでも、すぐに検査をされ、血圧の薬を処方された。

そこで、家の事情を話し、眠れないようなのでと・・・ただ、ぐっすり、寝てしまうと、母が夜、トイレに起きたときに、父の介助なしではむりなので・・・
出来れば、安定剤を処方していただけないかと・・・

先生も、私も今、そう薦めようと、思っていましたと、苦笑い



とりあえず、無事で、よかったぁ


お昼には、実家へ帰り、昼食を

妹たちが、首都高で、渋滞。そのあとも、事故渋滞が続いているらしく、何時に着くか、わからないので、とりあえず、おにぎりだけはつくっておいた

「私たちも、一旦、家に帰るね。後で、また来るから。その間、少し、休んでてよ」


一度、自宅へ 


ダーリンも思いがけずのことだったので、疲れたんだね。少し、寝ると・・・・・

私は、どうしても、落ち着かず、お昼ね出来ず


何かと、動き回っていた。

アンディとラムは私たちが、帰ってきたので、大はしゃぎ

でも、ダーリンがベットに入ると、一緒に寝ていた


何度も、妹から、電話も来るし、結局、寝なくて正解だったかも


買い物をして、実家に着いたのが、午後7時近く、妹夫婦もほぼ、同時に着いた

みーたんは、父の側で、「こっちが心臓止まるかとおもったよ!もう、お葬式のことまで、考えたんだからね」父は、へこんでたけど・・・

「とりあえず、これからは、お姉ちゃんと私たちの言うことをきいて

「はい。」父も、みんなの顔を見て、元気になったようだ。


家族全員がそろうのは、実に何年ぶりだろう。私が入院中だったり、ゆーたんが仕事画忙しくて、帰って来れなかったり・・・

ゆーたんは、アンディとラムに会うの初めてと、行っていたから、実に2年以上か!?

もちろん、妹んちのわんこのロミオも一緒に来たから、慣れるまで、運動会でした

あなたたちは、何度か会っているのにねぇ



両親はすでに、食事を終えていたので、私たちと妹たちだけ、夕食をとった

ママもパパも、疲れているだろうし、妹夫婦も疲れきった顔をしてたので、早々に帰ろうとしたが、母の身支度の準備を待ち、挨拶してからと・・・・・

結局、帰宅したのは、10時近くになっていた


「ダーリン、今日はお疲れ様。ありがとう

「おまえこそ、あした、また、熱出すんじゃないの?今日は、気が張っていたから、大丈夫だったかもしれないけど、明日が、怖い・・・

「今日は、早く、寝ようね」


久しぶりに、慌ただしい一日だった

疲れた


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