20019/11/22 Sanday
結局、今日も早起きしてしまった
外は、まだ真っ暗
昨日の朝、6:00すぎ、携帯がなった
父からだった
「どうしたの?」
「なんだか、身体がおかしい」
「うん、誰が?ママ?」
「いや、俺」
えっ???
「3日前から、なんだか、頭が痛くて、眠れないし・・・なんだろう」
「つらいの?」
「うん」
「わかった。とりあえず、今から、そっちにいっから
でも、具合が悪かったら、私たちが、行く前にでも、救急車
よんでね
ところで、今、何時?」
「6時過ぎ」
「うん、わかった」
私の電話で、ダーリンもおきた。
「どうした?」
「パパ、具合がわるいって
」
「パパから、電話よこすって、よっぽどだぞ!」
「そうだよね、病院ぎらいのあのパパからだもんね」
急いで、支度を・・・・・
昨日の土曜日の朝は、集会所の月に一度の清掃の日。
今年は、自治会の役員をしているため、朝の8時すぎには、家を出る
その為、けーたいで目覚ましをセット、しておいた
もう、起きる時間???
でも、音が違う!?
とりあえず、出かける準備。そして、軽食を取り、お薬を飲んで・・・・・
そんな時、母から、けーたいが
「もう、救急車で、病院に向かったから・・・
」
「わかった、じゃぁ、病院に行けばいいのね」
「うん」
「ところで、ママは平気。一人で大丈夫?」
「うん、大丈夫」
「わかった、なにか、わかったら、すぐ連絡するから・・・」
よほど、よほど苦しかったのだろう。じゃなきゃ、大の病院嫌いの父が、自分から救急車を呼ぶわけがない。
みーたん(妹)にも電話報告
しばらくして、みーたんから電話。
「ゆーたん、仕事、休みとったから、準備してから、そっちにいくから・・・」
妹も、かなり、びっくりしたのだろう
母は、多系統萎縮症(パーキンソンの一種)で、去年、股関節の人工関節の手術を受けたため、一人では、自由にうごけない。父のことも、心配だっけど、母が、一人で、家に居ることも、また、心配だった
とりあえず、早く、病院に行かなきゃ
途中、近所の自治会の会長宅へより、事情を説明して、今日は行けないと挨拶を・・・
病院へ行くと、救命救急の処置室にストレッチャーに乗った父が
「大丈夫?」
「う~ん」
すぐに、先生から説明が、病院に到着したときには、血圧が、230あったという。
そりゃ、具合も悪いは・・・・・
薬で、今、少しは血圧、下がりましたが、それでも、まだ、たかいですねと。血液検査や尿検査もしたらしいが、結果が出るまでに、念のも為、頭のCT撮りますから、とのことだった。
ダーリンが、電話をしてくると、出て行ってから、二人きりになると、父は、なんで、こんなことになったのかなぁと、涙をうかべてた。
「疲れたんじゃない、ママの介護と伯母ちゃんの世話もしてたでしょ。無理してたんだよ」
「そうかなぁ?」
「今から、CT を撮るって言うから、この際、ちゃんと、みてもらおうね」
「わかった。これからは、言うこときくから・・・」
頑固親父はかなり、まいっていた
私が、元気なら・・・・・
もっと、手助けできるのに・・・・・
父は、いつも私の身体を気遣い、大丈夫だからと、無理して、倒れられたら困ると
そうは言っても・・・・・
CTの結果、問題なかったので、今日は、もう帰っていいですよ。ただ、高血圧には違わないので、連休明けにでも、すぐにお近くの開業医に行って、薬を、飲むようにしてください。
救命センターだから、こんなもんだね
まぁ、一大事にはならず、良かった
ダーリンが
「どうせなら、今日のうちに病院へ行こう。土曜日だから、午前中は開業医はやってるだろ?」
「そうだね」
実家の近くの開業医へ、すぐに行った。
そこでも、すぐに検査をされ、血圧の薬を処方された。
そこで、家の事情を話し、眠れないようなのでと・・・ただ、ぐっすり、寝てしまうと、母が夜、トイレに起きたときに、父の介助なしではむりなので・・・
出来れば、安定剤を処方していただけないかと・・・
先生も、私も今、そう薦めようと、思っていましたと、苦笑い
とりあえず、無事で、よかったぁ
お昼には、実家
へ帰り、昼食を
妹たちが、首都高で、渋滞。そのあとも、事故渋滞が続いているらしく、何時に着くか、わからないので、とりあえず、おにぎりだけはつくっておいた
「私たちも、一旦、家に帰るね。後で、また来るから。その間、少し、休んでてよ」
一度、自宅へ
ダーリンも思いがけずのことだったので、疲れたんだね。少し、寝ると・・・・・
私は、どうしても、落ち着かず、お昼ね出来ず
何かと、動き回っていた。
アンディとラムは私たちが、帰ってきたので、大はしゃぎ
でも、ダーリンがベットに入ると、一緒に寝ていた
何度も、妹から、電話も来るし、結局、寝なくて正解だったかも
買い物をして、実家に着いたのが、午後7時近く、妹夫婦もほぼ、同時に着いた
みーたんは、父の側で、「こっちが心臓止まるかとおもったよ!もう、お葬式のことまで、考えたんだからね」父は、へこんでたけど・・・
「とりあえず、これからは、お姉ちゃんと私たちの言うことをきいて
」
「はい。」父も、みんなの顔を見て、元気になったようだ。
家族全員がそろうのは、実に何年ぶりだろう。私が入院中だったり、ゆーたんが仕事画忙しくて、帰って来れなかったり・・・
ゆーたんは、アンディとラムに会うの初めてと、行っていたから、実に2年以上か!?
もちろん、妹んちのわんこのロミオも一緒に来たから、慣れるまで、運動会でした
あなたたちは、何度か会っているのにねぇ
両親はすでに、食事を終えていたので、私たちと妹たちだけ、夕食をとった
ママもパパも、疲れているだろうし、妹夫婦も疲れきった顔をしてたので、早々に帰ろうとしたが、母の身支度の準備を待ち、挨拶してからと・・・・・
結局、帰宅したのは、10時近くになっていた
「ダーリン、今日はお疲れ様。ありがとう
」
「おまえこそ、あした、また、熱出すんじゃないの?今日は、気が張っていたから、大丈夫だったかもしれないけど、明日が、怖い・・・
」
「今日は、早く、寝ようね」
久しぶりに、慌ただしい一日だった
疲れた