KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

絞り開放の軟らかさ

2006-10-29 23:15:58 | デジ一眼+純正レンズ
 絞り開放で撮るとピントの合う範囲(深さ・被写界深度)が浅くなる。橋の欄干の手前の木目にはピントがきているが、その厚さの範囲すらピントがこない。
 夜はAFも働きにくいので、MFも使う機会が増える。キヤノンの場合、レンズ左横にAF解除レバーがあるので、非常に便利だ。
 しかしKissDXでのマニュアルフォーカスは、さすがにつらい。かつてAFなどなかった時代にスプリットイメージなどでさんざんピントを合わせたのだが、今のAPS-Cフォーマットのダハミラー方式のファインダーでは辛すぎる。
 ニコンはD80でガラスペンタプリズムを採用し、D70sよりもD200に近いファインダーを与えられた。キヤノンも来る40D?では、ファインダーの改善を望みたいものだ。

 それはさておき、夜景で絞り開放でレンズを使うと、ピントはあるものの、このようにユル~イ描写になる。これはこれで私は好きなのだが、ひとにより好みが別れるだろう。

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2 コメント

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ボケ (カオリ)
2006-10-30 13:54:37
ボケ~って、一言にいっても、

こんなに色々なワザ?があるんですね。

私は、まだまだ、綺麗にぼけるだけで感動してマス・笑



絞り値の違いによって、

写真のニュアンスがこんなに違うんですね。

今度から、絞り値を色々変えてとってみたいと思いました。



それから、光が丸く入るか、角々で入るのかは、

レンズでも変ってくるのか~。



勉強になります



この、何気ない、橋の欄干の写真、

好きですー☆
うーん・・・ (KIRAKUjin)
2006-11-02 20:00:20
やっぱり、レンズによってかなりこの味わいは差があるんですよね~
適切な条件を考えて、期待してレンズを買うわけですが、
撮ってみないとわからない、という部分もあります。

最近のキヤノンのレンズなら全然問題ないんですが、
ちょっと古いのだと、どうも・・・

でも今回のEF 35mm F2は、十分楽しませてくれるレンズでした(^^v

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