PTS きんぱね株式会社     タンクの修理奮闘記

貯水槽と呼ばれるタンクの補強・修理を行なっている会社の奮闘記です。安心・安全な水を飲んでいただくために頑張っています。

PTSきんぱね株式会社 安全大会

2008-07-09 17:41:48 | 安全大会
平成20年7月4日に大阪あんぜんミュージアム(大阪産業安全技術館)で「PTSきんぱね㈱関西支店 安全衛生大会」を実施いたしました。

7月1日から7日の7日間は、全国安全週間です。建設業のみならず、日本の全企業の一斉運動です。

1年のうち最も事故発生率が高い月は、統計上7月と言う結果に基づき、きんぱね㈱もこの月に安全大会を行なっています。



司会・進行は工事部 山下チーフです。定刻通り13:30より開始となりました。



開会宣言は工事部 今津マネージャーです。
昨期の報告と今期の無災害で終えられるように、安全第一での業務遂行のお願い。

そして平成20年度の全国安全週間スローガン

『トップが率先 みんなが実行 つみ取ろう職場の危険』

を提唱しました。

『おめでとうございます。皆さんの安全作業のおかげで 無災害でした』




一同拍手喝采です。



代表挨拶

きんぱね株式会社 奥西社長です。

現在の社会情勢と安全について、今後のきんぱね株式会社の進むべき方向性。
そして社員・協力業者の果たす社会的責任について述べました。



神妙に聞き入る社員と協力業者の方々。

安全衛生教育ビデオ上映

この後に安全衛生教育ビデオを3本上映し、安全について、今一度基本的な部分に立ち返り、認識を新たにしました。



安全小講話

大阪産業安全技術館講師の古川様です。

『墜落・転落災害の 恐ろしさ』について、非常に為になるご講話を頂きました。

『墜落・転落災害防止』の決め手は、

・墜落・転落しない用具の確保

・位置エネルギーの低減   
 
☆養生ネットを設置し、安全帯を腰より高い堅固な場所に掛けて作業する
 
☆実技教育の場を設け、カボチャを落とすなど「疑似体験」を行い 墜落・転落災害の怖さを肌で感じながら「安全ルールの確立を!」




事故事例紹介及び協力業者様紹介

きんぱね㈱関西支店 駒田副支店長です。

「スレート屋根を踏み抜き墜落」と「一酸化炭素中毒による災害」について述べました。
幸いにもきんぱね㈱では、事例の無いものですが、慣れと油断が原因で、いつ発生してもおかしくない事故として、再認識を致しました。



その後、協力業者の皆さんに挨拶をして頂きました。

貯水タンクリユース工法は基本的に本工事は、自社社員で施工しますが、付帯工事では専門的技術を持った協力業者様のお世話になります。



閉会の挨拶

きんぱね㈱関西支店 中川支店長(僕)です。

現在の社会が求める、つまりきんぱね㈱のお客様が求める『安心・安全』について、お客様の視点から述べました。きんぱね㈱が行なう事業は社会正義であるべきことを社是の唱和で再認識しました。



PTS安全スローガン唱和

工事部 山下チーフの音頭で『PTS安全スローガン』を唱和し、今期の無事故を祈願して、16:00に終了いたしました。

PTS安全スローガン

○私は絶対物をなげません。

○私は絶対跳んで降りません。

○私は行動を始める時必ず「ちょっと待て」と声を出します。



夕方6時から、きんぱね㈱屋上の秘密基地の横でバーベキュー大会をしました。

折りしもこの日は真夏の暑さの到来、汗をかきかきお肉を焼きます。



焼いても焼いても見る見るなくなって行きます。ビールがありません。そう社内ではアルコールは禁止です。帰りに事故でも起こしては大変ですしね



皆さんほんとにご苦労様でした
来年の今頃も楽しくお肉を焼きましょうね