EVERYDAY I HAVE THE BLUES

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bobby "blue" bland and johnny "guitar" watson

2021-07-04 09:43:00 | 音楽
bobby "blue" bland and johny "guitar" watson

rockin' with the blues

30年以上前に購入のレコード。
いよいよ、擦り切れが激しくなった。
ボビーブランドとジョニーギターワトソンのカップリング編集盤。

その後、聴いた二人のアルバムで収録されてもいるが、収録曲が良い。

ギターのマットギターマーフィーが、参加のボビーブラントの「DRY UP BABY」と「DRIFTING FROM TOWN TO TOWN」がすごい!
もう、必死になって聴きまくった。
裏ジャケットの「DRY UP BABY」のギターは、BBキングとなっているが、これはマットギターマーフィーの間違いであろう。ロングトーンの5度からルート音へとシングルトーンのフレーズ、盛り上げていくランフレーズ、リズミックなコードソロで頂点に達するマットマーフィーの必殺技が見事に炸裂しているのである。

ちなみに、若きBBキングもアイクターナー(ピアノ)とともにボビーブランドの曲に参加しており「CRYING ALL NIGHT」が収録されている。

ジョニーギターワトソンの曲も、「SO TIERD」「HOT LITTLE MAMA」「I'M GONNA HIT THE HIGHWAY」「THREE HOURS PAST MIDNIGHT」といったヒット曲も収録されている。このあたりは、彼の初期を集めたベスト盤がお薦め。さらにペキペキなギターと独特の声が楽しめる。

レコードでなくても音楽ダウンロード、ストーリーミングサービスで検索するとボビーブラントの「DRY UP BABY」と「DRIFTING FROM TOWN TO TOWN」もでていた。
レコード針とび激しくて困っていたが助かった。





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