僕じゃないんだ

電車を降り　夜の仕事場へ　そこでは　みんなに「ミナミの帝王」と呼べと自分から言っては人気者の気分だけ味わってる。

そこは女性もけして少なくない。　

に、三日前か　仕事仲間のとある女性に　僕の新しいチラシを　女子更衣室に貼ってくれとお願いした。　快く頼みを受けてくれたその子に感謝。　
そして今日仕事場に行くと　いつもは　「やんちゃさん　マイケルスコフィールドに似てますね」とか　「マイケルダグラスに似てますね」とか「マイケル富岡に似てますね」とちやほやされる
が今日はなんかおかしい　女性陣が俺を見るなり　瞳をそらす　俺はこの時「瞳そらさないで」と織田哲郎ばりにDEEN経由で思った

一人の女性が言った「木下哲男さん　女子更衣室に入っちゃだめですよ　変態！！　」と言われた。　変態・・・中国語でピエンタイ・・・。
は！！ち違うんだ　あれは　女性スタッフにお願いしたわけで・・・・
誰も聞く耳を持たなかった！！　　耳なし法一かよ！！(耳はあった)
　そう俺は今　みんなにリアル変態扱いされてる
ちやほやされてた　栄光の日々と堕落だ　　ロックスターによくある光景　それでも僕はやってない！！ミクシの仲間みんなに「木下哲男は変態じゃない」という署名でも集めようかと真剣に悩んだ結果　みんなふざけて「彼は変態」と逆に書く映像がすぐに浮かんだからやめた

俺は少しでも多くの人に企画をあることを知ってほしかっただけなんだ
企画タイトル　「we are theやんちゃ　君は一人じゃない」だのにその逆「I'm 変態　俺はいつも一人」　チラシを刷り直さなければ・・・と気の利いたジョークを言ってる場合じゃない！！
光と影、喜びと悲しみ、月とすっぽん、右手にピストル、左手もピストル・・・
木下の変態から紳士への道のりが今はじまった
がんばれ俺！！