日記

メモ

「死」とは寝ていることが永久に続くこと

2020年01月16日 | Weblog

数日前 立っているだけでも飛ばされそうなすごい突風が吹いたとき 私はその突風の中にいた。

その時「ここにいては危ないかも」と思ったその理由は「この風によってどこからか看板でも飛んできて私の頭に命中したら即死だな」と思ったからだ。

 何かが私の頭に当たって即死したら 急に意識がなくなり前も後ろも分からず寝てしまうようなもので しかも永久に寝てしまうようなもので、---「死」とは寝ていることが永久に続くことなのだ。


「感謝の気持ち」とは

2020年01月14日 | Weblog

「感謝の気持ち」とは

 例えば ある人が歩いていて川があり橋を渡ろうとする。だが橋が傷んでいてその人は川に落ちた。 その人は自分は不運だと嘆き、自分は不運だったことを忘れないだろう。 でも その人がもしその橋を落ちることなくすいすいと渡っていたら そこに川があったことも橋を渡ったことも思い出さないだろう。 人というものは たまに川に落ちたことを失敗だ不運だといつまでも不平不満として覚えているものだ。 でも考えてみると目的地に行くまでには数えきれないくらいの危険が待ち受けていたはずだ。川に落ちたのは何万分の一のトラブルであって池に落ちたこと以外は何もなく順調に通りすぎていったじゃないか。それは奇跡といってもよいくらいじゃないか。 我々は無事に目的地に着いたことを意識し有難いと思い感謝しなければならない。