30歳からのリスタート

30歳になってから自分の人生が空っぽだった事に気付いた人間が、どのようにして立ち直っていくのか

うつでは無かった…が。。。

2008-10-02 23:21:51 | Weblog
思い起こせば、春から精神状態は不安定で、6月頃から体調が悪かった。

7月中旬、風邪にしては長引いてるなぁと思い、内科に行く。

息苦しい等の症状を訴えたため、念のため胸部レントゲンをとる。

医者は

「何か影があって、すっきりしませんね。

 肺炎になりかけているか、峠を越したか。。。

 と言ったところですかね。」

と言い、抗生物質と咳止めを処方された。

それでも長引くので、暫く薬を飲み続ける。

夏休みを挟むと、咳は許容範囲に収まる。

それでも、延々と身体のだるさや息苦しさは続く。


典型的な「うつ」の症状だと思い込んでいた。

また、9月中旬に人間ドックを予約していたので、

問題があればそこで何か出るだろうと。。。


人間ドックの日、まず気になったのが「肺活量の低下」である。

去年の人間ドックでは、前年より400cc低下。

このくらいは誤差の範囲だろうと思っていた。

今年は、昨年より更に400cc低下していた。

終了後のカウンセリングで、

「白血球の数値が高めですね。レントゲンも若干影が出ていますが

 最近風邪を引きましたか?」

と言われる。

「随分長い風邪だなぁ、風邪じゃあ肺活量の測定も不利だよな…」

単に、スコアが落ちていたことのみに気を取られていた。

そんなことより、胆嚢のポリープが少し小さくなっていたことや

尿酸値が跳ね上がっていたことの方が興味を引いていた。


そして、昨日、クリニックから親展の封書が届く。

「胸部CTスキャン:両肺に粒状の影」

下には

1年以内に再検査してください。
6ヶ月以内に再検査してください。
3ヶ月以内に再検査してください。
1ヶ月以内に再検査してください。
至急、精密検査を受けてください。
直ちに治療を開始してください。

と書いてあり、

至急、精密検査を受けてください。

に○が付いていた。

今朝クリニックに電話した。

名前と生年月日を伝えると、

「胸部に異常が見受けられますね。

 写真を郵送致しますので2100円かかります。」

と言われた。

精密検査は受診できるのか聞いてみたところ

「当方は人間ドック専門なので、精密検査はできません」

と言われる。

じゃあ、土曜にやっている病院を紹介してくれと頼んだら

「病院の紹介も行っておりません。

 紹介状は無料で用意いたしますが…」

と、商売としての検査病院ですか。。。。


その点、会社の健康管理室のケアは手厚かった。

来週の木曜に予約を取り、検査先の病院は金曜中に手配してくれると言う。

万一というのが頭をよぎる。

肺は他の臓器に比べ、進行が早いらしい。

万一、ということがあっても、早期発見という意味では

不幸中の幸いである。

今のうちに、おいしいタバコを吸っておくか。。。

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2 コメント

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こんばんは♪ (hirno)
2008-10-22 23:34:39
のっちさん、こんばんは♪
私も咳が止まらず肺をレントゲンで診てもらいましたが特に影がなく、結果を言うとアレルギー(ハウスダスト、イネ)でした。抗アレルギー剤を飲んだら今は治りました。2年前は春先咳が出てたんですが、今回は秋頃という事で体質が変わるだな~と感じました。
もう肺炎?は治ったのでしょうか?治ってる事を願ってます。
ご心配をおかけしました (のっち)
2008-10-29 21:49:54
hirnoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

低確率で肺気腫の可能性は残りましたが、毎年恒例の気管支炎という結論に落ち着いています。
CTは何度も連続して撮影できないので、半年後にX線で再検査となりました。
特にクリティカルな状況では無いということです。

禁煙については、厳しく指導されましたが(苦笑

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