こんばんは
全然更新しないうちに
もう6月も終わり頃になってしまいました
blogを前から読んでくださっている方や
Twitterを見てくださった方は
ご存知かと思います
愛犬のバン
6月24日 午前8時頃
お空へ旅立ちました
祖母と母と私で看取りました
私が彼を愛した証として
文字に残しておきたくて更新しました
犬が飼いたい犬がほしいって
ずっと思ってた小学生の時
近所のおばあちゃんが
散歩させてたミニチュアダックス
「もしその子の子どもできたらください!」
「そしたら、この子あげるよ。私もお世話が大変になってきてね…」
その子を家で引き取ることになった
小学4年のとき
ある日突然やってきたバンくん
それから11年…
人生の半分を一緒に過ごしてきた
彼は小、中、高、大、社会人の私を見てきた
どんな飼い主だったかな?
バンの人生幸せだったかな?
幸せと思ってくれてたら
私はすごく幸せです
亡くなる前日の夜
少しでも身体が楽になればと思って
足や腰を優しくマッサージしてあげた
気持ち良さそうに眠る顔が忘れられない
その夜
バンのことが心配で母とリビングにお泊まり
夜中 息が苦しい中、ずっと私たちを見てたのは
何かを感じていたからかな?
今思うと本当にお泊まりしてよかった
最期は聞いたことのない声をあげて
最期の力振り絞って何度か息吹き返してくれたね
本当に14年間お疲れ様でした
よく頑張ってくれました
涙が止まらなくて
いっぱいいっぱい泣いた
お風呂に行けばシャンプーしたこと
外に出れば散歩したこと
車に乗ればドライブしたこと
どこの場所に行っても思い出がいっぱい
どこでも涙が溢れる
だけど…母に言われた
泣こうと思えばいくらでも泣けるけど
いつまでも泣いててもバンは帰ってこない
ずっと悲しい顔してたら
バンも安心してお空へいけないよ
本当にそうだと思う
何となく人の気持ちがわかる子で
みんなの笑ってる顔が好きだった
私がずっと泣いて悲しい顔してたらだめだよね
火葬する行きの道
やっぱり涙はでてきた
でも見送るときは
母と思い出話しながら笑顔で見送れました
沢山の写真を現像してアルバム作った
バンがいた場所にバンの使ってた物と写真
置いてあるし、姿こそなくても
彼が存在した証がある
大事な家族を失った
辛さ、寂しさはあるけど
前に進まなきゃね
きみを愛する胸は
灰になっても 消えたりはしない
Heart Discの歌詞のように
ずっと大好き…愛してるからね
何故かまた会える気がして
形は違うかもしれないけど
一度繋がったご縁として
きっとまた会える
だから最後にかけた言葉は
「ありがとう」と「またね」
うちに来てくれて本当にありがとう
沢山の感謝の気持ちでいっぱいです
バンと出逢えてよかった
最後にこの長い記事を読んでくださった方
励ましのリプ、LINEくださった方
バンのこと可愛いって言ってくださった方
本当にありがとうございました
私はこれからも
楽しいことは楽しんで笑顔で
バンへの愛と感謝を忘れずに
生きていこうと思います!
食いしん坊バンくん可愛かったよ
ずっと大好き…