ときどきお昼ごはんにおにぎりを握ります。
お弁当ではなく、お家で食べるごはんです。ときどきムショーに食べたくなるのです。
私が作るおにぎりは、ごはんにも、ごま・おかか・わかめ・青のり、など混ぜたまぜごはん。
具は色々ですが、最近のお気に入りは「おかか塩こぶ」
こにさん(夫)のお気に入りは「ソーセージ」(炒めて塩コショーをふる)通称ゆびおにぎり
小さめに握って、すぐに具に到達するようにし、握る時も手に塩をつけて、のりでまくのですが、
これでも、こにさんは味がないだの塩気が足りないだの言うので、どういう事だろうかと思っていたのです。
そしたら、先日『秘密のケンミンショー』で関西はおにぎりののりは「味のり」というネタをやっていて、
コレだっ! と気が付きましたヨ!
こにさんは関西人なのです。私は関東育ち、おにぎりののりは「焼き海苔」が常識デス。
ためしに、ごはんにのっけて食べる小さい「味のり」でおにぎり作ってみたら、
「今日のはほんのり塩味でいい」と満足げ。
やっぱり味がしないと感じる原因はのりなのでした。
関東では「味のり」は小さくカットしたものしか売ってないスーパーがほとんどなんですが、
おにぎり用のサイズを売っているところを発見。
これで「味のり」おにぎりが作れます。
うちの旦那も関西人なので、ちょっと前に「味のり」のこと聞いてみました。
そしたら「味のりってなに?」的な反応で、良く意味がわかってない様子。
今朝再度「こういう海苔でおにぎり巻いてある?」と現物をみせたら
「その通りや」と言っていた。お餅の磯辺巻きも「あじのり」だって。
だからなぜ味がしないと感じるのかわからなかったのです。
そもそも「焼きのり」は「焼きのりの味」で「味がない」とは私は思っていなかった!
『秘密のケンミンショー』で関西の人が一様に「焼きのりは味がない」と発言していて、
それで気が付きました。