昨日、21時からフジテレビでやってた「桜の花の咲く頃に」を見た方いますか?
すごい感動した。涙が出るドキュメンタリーだったよ

内容は、北海道の最北端の別海高校での話。

中学3年からずっと新聞配達をやってて、吹雪の中でも自転車を押して必死に配ってる男の子。

バレーを応援してくれてたお父さんが泣くなって、お父さんにためにも全国大会で優勝しようと頑張る女の子。

8人兄弟の長男だけど、酪農の大学に行きたくて勉強し、見事に合格した男の子。

看護士になりたいけど、経済的な理由で国立しか受けなかった女の子。見事合格。

北海道大学に行きたくて、必死に勉強した女の子。でも、結果は不合格。

お父さんと同じように漁業でがんばりたいと漁業研修センターに入学した男の子。

生徒だけじゃなく、教員試験に7年間落ち続けたけど、教師になる夢をずっと追い続け、週末夜行バスで8時間掛けて札幌の塾に通い、8回目で教員試験に合格した先生。
人は夢を小さい頃必ずもっていると思う。
大きくなるにつれて変化するかもしれないけど、夢はあるよね。
ところが、大人になって、現実の生活に追われ始めたり、世の中のことを知り始めていったりすると、その夢を忘れたり、やっぱりそう甘くはないかななどと思ってしまうと思う。
ここを打ち破っていく勇気があるかどうかが、夢の実現にとって大切なこと。
勇気を持ち続け、勇気で情熱を持って前に進めば、あとは神様も周りの人も必ず応援して、夢の実現を手助けしれるはずだと思う。
みんなそれぞれの夢に向かい、精一杯励んでいる姿がとてもかっこよかった。
北海道大学を目指している女の子が言ってたけど、
「光を当てられて輝くんじゃなくて、自分から輝きたい

」っていうのが、みんなの共通した気持ちなのかも。

どんなに困難があっても夢のために自分らしく生きるっていうのが、
一番かっこいい生き方なんだろうな。