そろそろ社会に出て1年が経とうとしている。
今月の忙しさは、この1年弱の間で最高のものだったと思う。
週1、2回徹夜して、何度も発表して、ボコボコにされて、
その後の飲み会でも色々と指摘された。
しかも飲み会では飲酒量が半端なく、
何度か潰れて、記憶が飛んだりして、
それが月曜だったりしつつ、二日酔いで這いつくばって仕事してた。
だけど、今週あった、
年に1度の社内交流?のようなイベントは、
そんな疲労困憊のタイミングで
良い方向への転換点と成り得る貴重な機会だった。
実験で忙しいのに、
無理やり前日まで日程を詰め込んで、
こんなイベントいらへんわ、と当初は思っていたのだが、
他部署の仕事の内容や考え方などを知っていくと、
思わぬところで自分の在り方を落ち着いて考えることができた。
その後の懇親会で、
部署が違って普段お会いできない、
大学の弓道部の先輩とお話できた。
参加者の半分が部課長~役員というゴルフコンペに、
クラブ握ったのが2週間前な身で強制参加させられつつも、
他部署の部課長が考える仕事への価値観を沢山聞くことができた。
以上の事柄が重なって、
頭の中身をかなり整理することができたのでした。
つまるところ、自分は、
仕事内容の意義が見出せずモチベーションが曖昧で、
その癖大量の仕事と飲みに圧迫され、土日の弓道を始めとした息抜きが潰れ、
ワーカーホリック第一歩みたいな状態になっていて。
その原因を、自分がまだ未熟だからだ、
という後ろ向きな考え方に陥っていたようだ。
研究者、っていう仕事は、
事業に有益な生産性の高い仕事をしていかなくてはならない。
その為に、
生産性の高い仕事のやり方を、自分なりに頭こねくり回して考えて、
時には上司から指摘されて修正しつつ行っていかなくてはならない。
ただ、中々仕事が上手くいかない点を、
上記の「自分なりに頭をこねくり回す部分」が悪い所為だと思う部分は、
間違っていたんじゃなかろうか。
もっと視野を広げて、
そもそもその仕事は生産性が高いのか、
上司の指摘は正しいのか(ちゃんと仕事の方向性を共有化できているのか)、
仕事を遂行するための環境(協力人員、割かれる工数、関連部署との協働)は整っているのか、
等々、検討していくべきなんじゃないか、
と考えることができた。
周りが本当に正しいのかを見極めることを、
その為に、視野を広げて縦横幅広い人脈を利用して、、
常に客観的に自分の置かれた環境を評価していくことを、
この一ヶ月、大いに学ばせて貰ったことを、
忘れないようにメモしておく次第。
今月の忙しさは、この1年弱の間で最高のものだったと思う。
週1、2回徹夜して、何度も発表して、ボコボコにされて、
その後の飲み会でも色々と指摘された。
しかも飲み会では飲酒量が半端なく、
何度か潰れて、記憶が飛んだりして、
それが月曜だったりしつつ、二日酔いで這いつくばって仕事してた。
だけど、今週あった、
年に1度の社内交流?のようなイベントは、
そんな疲労困憊のタイミングで
良い方向への転換点と成り得る貴重な機会だった。
実験で忙しいのに、
無理やり前日まで日程を詰め込んで、
こんなイベントいらへんわ、と当初は思っていたのだが、
他部署の仕事の内容や考え方などを知っていくと、
思わぬところで自分の在り方を落ち着いて考えることができた。
その後の懇親会で、
部署が違って普段お会いできない、
大学の弓道部の先輩とお話できた。
参加者の半分が部課長~役員というゴルフコンペに、
クラブ握ったのが2週間前な身で強制参加させられつつも、
他部署の部課長が考える仕事への価値観を沢山聞くことができた。
以上の事柄が重なって、
頭の中身をかなり整理することができたのでした。
つまるところ、自分は、
仕事内容の意義が見出せずモチベーションが曖昧で、
その癖大量の仕事と飲みに圧迫され、土日の弓道を始めとした息抜きが潰れ、
ワーカーホリック第一歩みたいな状態になっていて。
その原因を、自分がまだ未熟だからだ、
という後ろ向きな考え方に陥っていたようだ。
研究者、っていう仕事は、
事業に有益な生産性の高い仕事をしていかなくてはならない。
その為に、
生産性の高い仕事のやり方を、自分なりに頭こねくり回して考えて、
時には上司から指摘されて修正しつつ行っていかなくてはならない。
ただ、中々仕事が上手くいかない点を、
上記の「自分なりに頭をこねくり回す部分」が悪い所為だと思う部分は、
間違っていたんじゃなかろうか。
もっと視野を広げて、
そもそもその仕事は生産性が高いのか、
上司の指摘は正しいのか(ちゃんと仕事の方向性を共有化できているのか)、
仕事を遂行するための環境(協力人員、割かれる工数、関連部署との協働)は整っているのか、
等々、検討していくべきなんじゃないか、
と考えることができた。
周りが本当に正しいのかを見極めることを、
その為に、視野を広げて縦横幅広い人脈を利用して、、
常に客観的に自分の置かれた環境を評価していくことを、
この一ヶ月、大いに学ばせて貰ったことを、
忘れないようにメモしておく次第。