検索ワード: 足長蜂 脚長蜂
ヒットした短歌: 3件
脚長蜂わが卓上の白桃に大き穴あけ逃げ去りにけり
窪田空穂 『木草と共に』, 1960, 1964
夕青き微光の中をあがりゆく足長蜂は足を垂らせり
北原白秋 『花樫(桐の花より)』, 0000, 1928
古家のひるの小床に寢て居れば足長蜂ひとつ飛びて來にけり : 古泉千樫 『靑牛集』, 1926, 1933
わが家の軒先に足長蜂が巣を作り嬉しくなって毎日覗いたりしていたが、あれほど元気だった蜂もそろそろ死に絶えようとしている。
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