オンネリ(アーヴァ・メリカント)とアンネリ(リリャ・レフト)の水色のおうちの前に、
突然出来た“子供の家”。そこは、身寄りのない子供たちが暮らす場所。
所長のミンナ・ピンナが、容赦ないルールで子供たちを支配する場所だった。
ある日、逃げ出した少年を見つけたオンネリとアンネリは、“子供の家”でのひどい扱い知る。
子供たちを助けるため、ふたりは近所のリキネン夫妻やノッポティーナ&プクティーナ姉妹、
プティッチャネン親子と一緒に、“ひみつのさくせん”を決行することにした。
フィンランドの児童文学マリヤッタ・クレンニエミの「オンネリとアンネリ」シリーズ
第1弾の「オンネリとアンネリのおうち」「オンネリとアンネリのふゆ」に続く、
同じ出演者&監督スタッフのシリーズ第3弾。
☆オンネリ(アーヴァ・メリカント)とアンネリ(リリャ・レフト)、ますます育ってる~
二人のお揃いファッションも大人っぽくなってる。
第一弾、第二弾の出演者も出てきて活躍してくれてます
ちなみに原作は1ー4まであって、
映画は1-3は同じキャストですが、4はさすがに別のキャスト
今回は、グレーの服を着させられて、頭硬いおばさん所長が強敵でした。
警官のリキネンさんは、逃げた子供を連れ戻す良心の呵責から警察を辞職
第二の人生を始めます。
皆に希望を与えてくれるいい終わり方でした
☆☆☆
「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」2017 フィンランド
「Onneli, Anneli ja Salaperäinen muukalainen」
「Jill, Joy and the Mysterious Stranger」