木村さんちのやきもの日誌

四日市市に住む陶芸家、木村元次、将人親子の作陶活動を紹介します。

2013年10月 薪窯焚き その2

2013年10月21日 12時31分58秒 | 嬉野

この間 更新した 嬉野 『元昇窯の薪窯焚き』ご紹介の続き・・

      

     ひんやりした早朝の元昇窯・・ 夜は寒くて上着が必要でした

     そういえば、ここで朝日が昇るのも夕日が沈むのも見たことがないです

     それだけ山間っていう事?でしょうか

 

 

     

     朝日が昇ると暖かくなり、日中は半そででもいいくらいお天気

 

    

      

      じぃじ(元次さん)です。

      今年もいいお天気に恵まれて良かったですね

 

 

      

      もう周りは明るいのに、焚口が真っ赤になっているのが分かります

      すごい熱量です。顔に何かないと耐えられません

      忍者みたいです

 

        

        反対側の温度計 今1100℃くらい

 

       

        

        窯の正面にある、『のぞき窓』

        中には釉薬が溶けたか確認する『色見』と

        うまく説明できないけど、一定の温度(熱量)がきたら倒れる

         受けた熱量を測定する『ゼーゲル』が入っています

       

 

        

        『のぞき窓』の中

        私の安いデジカメこれが限界! 

        TさんのiPodのほうが綺麗に写るんですよ

        将人さんに『綺麗に写るデジカメほしいなぁ』って言ったら

        『iso感度も、ホワイトバランスも、露出補正もわからんやろ!

         それで十分 』って言われました。

        『教え方が悪いんだもんねー』

 

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