愛宕神社にあがるこの急勾配の石段！
私なんかは、降りるのでさえ端の手すりにつかまって
ヨタヨタ歩きで降りてまいりましたが・・・
それを、イッキに馬で駆け上がり、【梅を一枝】手折り
平九郎が三代将軍家光に献上いたし、日本一の馬術の名人
と、家光公に讃えられた・・・
と云う講談の【寛永三馬術】の曲垣平九郎の故事に因み
【出世の石段】と呼ばれるようになったそうです。
ちょうどこの石段を上がった左手に今もその梅があります！
そして、明治、大正、昭和と三人の方達が、馬で石段の
上り下りに挑戦し成功なさってるそうです
ぜひ一度【愛宕神社】にいらしてみては、
他にも興味を引く出来事がありそうですよ・・・
私もまたゆっくり訪ねてみたいと思っています。