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組みひも講師のブログ

着付け学院の組みひも講師達のブログです
作品の紹介だけでなく、講師の私生活も
ご紹介していま~す♪

作品紹介 * 花筏組 *

2008年04月10日 | くみひも作品
春らしい作品の紹介をもう一つ!!

今回紹介する作品は、花筏組です


お友達の日記で”花筏”の意味を知りました

勝手に拝借ですが、下記一部抜粋させていただきます

 散った花びらで出来る花びらのじゅうたん。

 川に落ちる花びら、私はこの光景が一番好きかもしれません。

 はかなくも自分の美しさの終わりを知っているような姿。

 『花筏(はないかだ)』というそうです

ネット辞書によると3つの意味があるようです

(1) ミズキ科の落葉低木
山地の木陰に生え、高さ約1.5メートル。葉は卵円形で先がとがり、縁に細かいぎざぎざがある。雌雄異株。初夏、葉面の中央部に淡緑色の花をつけ、黒色の丸い実を結ぶ。ままっこ。

(2) 水面に散った花びらが連なって流れているのを筏に見立てた語。
また、筏に花の枝をそえてあるもの。筏に花の散りかかっているもの。

(3) 花の折り枝を筏にそえた文様。また、紋所の名。

う~ん、組紐としての作品はどの意味に相当するのでしょう?
上の作品を見ながら、皆さん想像してみてください

(ほわすの@CHINA)