氣まぐれ剣士の言いたい放題

氣まぐれ剣士が剣道その他を思うままに書いています。
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735 偉人・名将の言葉(5)

2009-09-01 09:22:36 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題


 735 偉人・名将の言葉(5)
 

偉人・名将の言葉です。さすが皆さんいい事をおっしゃってますね。

・春風を以って人に接し、秋霜を以って自ら粛しむ          佐藤一斎
   
幕末から明治にかけて活躍し、江戸城の無血開場を実現させた剣豪山岡鉄舟はこの言葉から、春風館を自分の道場名にしたそうです。

・苦は楽しみの種。楽は苦の種と知るべし。小なる事は分別せよ。大きなる事は驚くべからず。九分たらず、十分はこぼるると知るべし。分別は堪忍にあるべしと知るべし。                              徳川光圀

   氣まぐれ剣士の名言は、“楽は楽の種”ですが、いかがでしょうか・・・。

・下情に通じざれば裁きは曲がる                   大岡忠相
   さすが大岡裁きですね。杓子定規に法律を持ち出されてもね・・・。

・世間は活きている。理屈は死んでいる。                勝海舟
   世の中は一刻一刻変わっている?

・器物は何ほどの名物にても、肝要の時の用に立たず。宝の中の宝といふは、人にて留めたり。                            徳川家康
   家康さん、いい事いいますね。本当の宝とは心の中にあるものなのですね。

・和を以って貴しとなし。                      聖徳太子
   これからの日本は和を以って世界をリードしていかなくてはいけませんね。だって大和の国ですから。

・松の事は松に習え、竹の事は竹に習え。               松尾芭蕉
   その通りですね、真剣に見ていれば松が教えてくれますね。剣道のことは、氣まぐれ剣士に習ってください?

・人は城、人は石垣、人は濠                     武田信玄
   信玄さんもめちゃくちゃ言いますね。家来が本当にそう思っているのなら、大したもんですが・・・。

いかがでした。
次回も続きます。
お楽しみに。                              以上