菊池歯科医院ブログ

久留米市の歯科です

簡単 ダイエット?!

2011年09月29日 | 日記
お早うございます。

昨日のNHKで放送してました。


簡単なダイエットです! 

食事前に10分間 ガムを咬む?! 

詳しくはこちら

NHKあさイチ9月28日放送【ガッテンで大反響!脳科学で食欲抑え体重激減】の詳細情報です。
◎キャスター:井ノ原快彦、有働由美子(NHKアナ)、柳澤秀雄(NHK解説委員)
◎リポーター:内藤裕子
◎ゲスト:内藤剛志、浜島直子
◎専門家ゲスト:坂田利家(大分医科大学名誉教授、久恒病院 生活習慣病科)

■ガッテンコラボ:脳科学で 食欲がコントロールできた!

●人間の食欲を増進させるもの

あぶら、甘み、うまみ、ストレス、睡眠不足、グルメ情報、香り、見た目など。

●世界初の発見!食欲を抑えるのは脳内のヒスタミン

数々の肥満治療を編み出してきた、大分医科大学・名誉教授の坂田利家さんは、
脳に直接働きかけて、食欲そのものを下げられないかと研究を進めました。

注目たのが、脳内の「ヒスタミン」という物質。ネズミで実験したところ、
脳内のヒスタミンを減らすと食欲が増し、逆に増やすと食欲が抑えられるという
結果が出ました。脳内の「ヒスタミン」が食欲を抑えてくれる物質だと証明し、
世界で初めての画期的な発見になりました。

【脳内ヒスタミンを増やす方法】
(1)よくかんで食事する
(2)ヒスチジンを食べる

●150キロの男性も“噛む”で大幅減量

18人を2つのグループに分けて、そうめんをおなかいっぱいに食べてもらいました。
そして食事前に一工夫。一方は何もしませんでしたが、もう一方は食前に10分間ガムを
噛んでもらったところ、食前にガムを噛んだグループは何もしなかったグループに比べ、
およそ4割も食べる量が減りました。「噛む」という行為が、脳内のヒスタミンを増やし、
食欲を抑制したのです。よく「噛む」と、内臓脂肪が減る作用があることも分かりました。
食欲がコントロールできない体重150キロの男性も、肥満治療に加えて「噛む」
つまり咀嚼(そしゃく)を習慣づけることで、なんと10か月で50キロ以上の減量に
成功し、今も体重が減り続けています。

この男性が取り入れたのが、「咀嚼(そしゃく)日記」。食事のときに、1口30回噛むことを
目標にして、できれば○、できなければ×を記録していく方法です。30回と決めて咀嚼を
続けることで、1回の食事に時間をかけ、少量ずつ口に入れながらよく噛むことができるように
なります。そうすることで、毎日の「食」が整うようになります。

一般の人の場合、噛む回数は20回でも25回でも自分で決めた回数を守るようにすれば
良いです。ガムを食前に噛むことも効果はありますが、習慣にはなりません。あくまで
食事でしっかり噛む習慣を付けることが大切です。

以上です。


一口で30回咬むって意外や意外 大変なものですよ
菊池大輔