オレ様。

ハーフフェイスの旅するボーダーコリー・オレオとおとんとおかんの日記。

★K9 CENTRAL DIV.19TH@木曽三川公園 1 2013.11.2★ 挑戦の日々再び。 ひと皮剥けます、その内に。

2013-11-29 22:56:35 | ★DISC★
遠く新潟でJFA JAPAN FINALが行われていた11月頭の3連休。


ご存知の通り、ファイナル出場権をド圏外で逃してしまったおとん&オレ様コンビ。
とっととオフに突入し、完全ひと事モードでハイキングやら行楽やらを満喫しまくっていたわけですが。




楽しすぎて罰当たるかと思いましたよ、オレ様。


散々遊び惚け、リフレッシュも休暇もあったもんじゃありませんでしたが。
重い腰をダラダラ上げることにしたおとん&おかん。


1ヶ月ぶりにガチのお皿投げ再開。


大舞台へ向かう友人たちの武運を祈りつつ、一路愛知県へ向かうオレ様号。


やって来たのは

愛西市は木曽三川公園カルチャービレッジ。
目下シーズン折り返し、K9に参戦であります。


このところ、えらい人気のK9。
油断するとすぐに満員御礼という盛況っぷり。


そしてあろうことか。
いつもご一緒しているソルヱビ一家が事前エントリー失敗という有様。


ところが。
会場近くに着いた頃、板長から駐車場の場所を指示するお電話が。


首をかしげつつ、会場入りしてみたところ

キャンセル狙いで一か八かの現地入りをしていたソルヱビ一家。
もはや執念。


毎月恒例のWAN-WAツアーのついでという噂もありますが。
お陰様で久々のボッチ参戦回避。

女将の前でいいとこ見せておくれやしよ、オレ様。


大会参戦も2年目に突入したおとん&オレ様コンビ。
そろそろどーんとステップアップして欲しいところですが。

息のあったプレイをお願いしますよ、オレ様。


おとんのガラスのハートに毛は生えたのか?
はたまたアッサリ崩壊するのか?

おとん慰安旅行中のため、今宵はオレ様ひとりじめ。


★大阪・ロングロングブリッジを踏破する旅 2 2013.10.26★ 立ちはだかるナンチャッテ日本一。

2013-11-27 23:54:50 | 旅するオレオ
クライミングウォールに未練を残し、ボチボチと歩きはじめたオレ様ご一行。

うるせぇやい。


特にどこを目指すでも無く、最初の曲がり角を曲がってみたおとん&おかん。
《ぼうけんの道》というそそるネーミングに釣られてはみたものの

これがまたえらい登り、しかも階段。
この手の《ぼうけん》はまっぴら御免したいところですが。


俄然やる気アップのこのオトコ。

前のめりが過ぎてお叱りを受ける始末。


当然遅れはじめるおかんを、腰を落としてせせら笑う薄情者ども。

おかん、早くも股関節ギシギシ。


軋みまくりのあんよをだましだまし、歩くこと15分。
ようやく登り詰めた先に、ほしだ園地名物・星のブランコがお目見え。


はい、ずどーん。

280mもあるこの吊り橋、木床板人道吊り橋としては日本一らしく。
条件付というところが、甚だ怪しいところ。


肉球びりびり恐怖症のオレ様ですが。
今までに無いスケールで鎮座する吊り橋を前に余裕の笑顔。


しっぽアゲアゲで踏み入れてみたものの。


真ん中辺りで吊り橋は盛大に揺れはじめ、みるみるちぢこまって行くオレ様。



そりゃしますよ、当たり前でしょうが。


ところがどっこい。
匍匐前進しつつも、見事に渡り切りやがり


腰砕けショットは撮れず。


ゆるい登りをしばらく行くと



何気無く着いてしまった展望台。


辛気臭い空の下、北摂や京都のお山一望。


ここらで手弁当を消化。

かしこそうにしても竜田揚げはあげませんよ、オレ様。


展望台からの道を進むと、早くも下りに差しかかり

丸太の中心をフラットに削ってあるので、比較的楽に歩くことが出来るわけですが。


日頃から手すり命のおかん。
またしても足を引っ張る始末。

気合いだけでは寄る年波には勝てず。


ヤッホーポイントとやらを通過し



転落だの幼児お断りだの、脅し文句テンコモリの難度の高いコースを即決で回避すると



呆気無くスタート地点に到着。


はい、おしまいです。


一度も地図を見ること無く歩いてしまったため、最短コースで戻って来てしまったらしく。
大損した気分で、ほしだ園地を後にしたおとん&おかん。


今回の教訓。
お山歩きは計画的に。
詰めの甘さを真剣に反省するといたしまして。


からっ風で芯まで冷えた体を温めるべく、四条畷にあるOne Tree Hills Cafeに寄り道。


こちらはダーツやらビリヤードやらもあるワン連れ可のカフェバー。
ゆったり落ち着いた空間が心地良く、うっかり居眠りこいてしまったオレ様ご一行。
またおじゃましたい一軒でありました。


そして何ともぐだぐだの一日はこれにて終了。

この白黒、体力お化け度急速アップ中。







★大阪・ロングロングブリッジを踏破する旅 1 2013.10.26★ 八方塞がりがナンジャラホイ。

2013-11-25 23:57:11 | 旅するオレオ
清見やら鳥取やらで豪遊を重ね、すっかりボンビーぴすぴすぴすだった週末。

すいませんが、ごはんのトッピングはしばらくありませんよ、オレ様。


とは言え。
お家でのんびりする方法をすっかり忘れてしまったおとん&おかん。


荒れに荒れた自宅に背を向けて、この日も行ってまいりました。


大阪府民の森フルコンプシリーズ第2弾。
大阪東部・交野市にあるくろんど園地へレッツラゴー。

しようと思っていたオレ様ご一行ですが。


9月の台風により

大阪側からの入口は通行止。


初心者にはアクセスがとかく難解である大阪府民の森。
奈良側から入ることも出来たようですが、土地勘0のおとん&おかん、いただいた地図の見方もわからずうろたえる有様。


朝っぱらから文句タラタラで作った手弁当をムダにするわけにも行かず。
急遽、ご近所にあるほしだ園地へ。

こちらにはアッサリ到着。


立地のせいかお天気のせいか、はたまた有料駐車場のせいかはわかりませんが


ビビるくらいの過疎っぷり。


森林鉄道風歩道橋とやらを通り、ややしんみり気分でご入場。

ここに来るまでに十分ぐだぐだしましたよ、オレ様。


橋を越えると

16mの3面クライミングウォールがお出迎え。
¥500で何と登りたい放題(要予約)。


アドベンチャー魂が頭をもたげるオレ様。

たとえ垂直の壁を走り降りれるあんたでも、ありゃ無理ですよ。


そしてやっぱり生息してしまう危険動植物の数々。


鳥取でビーヘーに出くわしてしまっていたおかん、思わずフリーズ。


いよいよここからお山に突入するわけですが。
眠気MAXのため、これにてバイナラ。

また明日か明後日か。


★鳥取・青空探してエンヤコリャの旅 最終章 2013.10.19-20★ サラバ梨王国。来年は早めに来ます。

2013-11-22 23:58:37 | 旅するオレオ
みるくの里で雨雲立ち去り待ちをしていたものの。
しとしとと降り続く雨に、行き場を無くしたオレ様ご一行。


致し方無く昼めしを前倒し。

まつおかにて大山おこわ定食をペロリンチョ。


その後はどこへ行くでも無く、ずるずると南下開始。

すでにお山は色づきはじめておりましたが。
今頃すっかり剥げ落ちておることでしょう。


しかし。


休暇村 奥大山がある鏡ヶ成にたどり着く頃には、チラリと青空が。

このワンチャンス、逃してたまるものか。
一気に色めき立つおとん&おかん。


周囲を見回してみたところ

何とお手軽ハイキングコース発見。


ルートはいくつかあるようでしたが、すぐ目の前に登り口がある擬宝珠山コースを選択。

往復小一時間の超ライト登山スタート。


もやもやとガスる道をやや早足で前進するオトコ共。



短時間コースは、一気に登って一気に降りるパターンが多いのですが

ここも例外にあらず。
急登や危険箇所が無いのが救いではありますが。


人っ子一人見当たらん擬宝珠山。
この機会を利用してオフリードのゴー&ストップ練習。

難度の高いお山を目指すためには、より深いトレーニングが必須。
いつでもどこでも聞く耳を持つんですよ、オレ様。


そして歩くこと30分。
無事てっぺんに着いたものの

見渡す限り、まっしろけーのけー。
挙句に霧雨が降りはじめる始末。


達成感も何もあったもんじゃありませんが

てっぺんはてっぺん。


これでまたひと山制覇。

まだまだ片手に余るくらいですよ。
まずは目指せ100峰。


雨の中、サクサク下山した後はお家めがけてまっしぐら。
するわけも無く、やけくそ気味に蒜山に寄り道。
いつの間にやら岡山に突入していたオレ様ご一行。


蒜山タンチョウの里にて天然記念物のタンチョウヅルを鑑賞。

タンチョウ様にとってワンコは天敵らしいので、立ち入りは断固厳禁。
そして滞在時間は3分。


そしてたまたま見つけたドッグカフェ、Mr.LEONでまったり。


優しいマスターをお気に召し、ひたすら見つめるオレ様。


〆には噂の蒜山焼そばを平らげ

この旅もようやく終了。


お天気はイマイチでしたが、そこそこ盛り沢山の2日間。
次回はもっと時間をかけて、ゆっくり楽しみたいところでありました。


自宅までのドライブのお供に

肉巻オニギリを食っちまったことはショナイでよろしく。












★鳥取・青空探してエンヤコリャの旅 5 2013.10.19-20★ 牧場デビューへのハードルは白黒。

2013-11-20 23:30:14 | 旅するオレオ
青空に追いすがるように旅を続けるオレ様一家ですが。

翌朝は非常にヤバい空模様。


とは言え、すごすご帰宅するのも悔しいおとん&おかん。
おてんとさんの復活を信じ、一路車は大山へ。


まずやって来たのは、大山まきば みるくの里

特産品を使ったレストランがあり、酪農体験も出来るスポット。


すぐそばには牧場もあり、もちろん牛さんもお住まい。
いつか牧場デビューする日のために、オレ様もご挨拶に伺ったのですが

リードも突っ張るドン引きっぷり。


闖入者をチェックすべく、わらわらと大集合する牛さん。



えらい迫力で迫り来る牛さんに、かたまってしまったオレ様。
牧場に君臨する日はまだまだ先の模様。


補足ですが

柵には電流が流れているらしいのでご注意を。


ムダに消耗したこの方には


旅先限定のスペシャル接待をご用意。
牛さんからの恩恵をたっぷり受け、ご満悦のオレ様。


朝からえらいガスで姿を隠していた大山も

ホンの一瞬ですが、全容を現してくれました。


低山専門山岳ボーダーの血が騒ぐ白黒。

あそこに行くには、お互いもっと修行が必要ですよ、オレ様。
でも、いつか必ず。
必ずと言ったら絶対だ。


何度も訪れ、麓をウロウロするだけで満足していた大山ですが。
改めててっぺんに立ちたいと思ったおとん&おかん。

おうともよ。
オレ様のオトコっぷりを上げて、また来てみせますよ。
待ってろ、大山。


次回はようやく完結編。
ひーひーふー。
ひーひーふー。

★鳥取・青空探してエンヤコリャの旅 4 2013.10.19-20★ 緊急指令、20世紀を探せ!

2013-11-19 22:20:51 | 旅するオレオ
白兎海岸に別れを告げ、ひたすら西へ向かうオレ様ご一行。


どうにも予定が無いので、はたと目についた東郷湖羽合臨海公園でお散歩。



周囲12kmしか無い東郷湖。
紫陽花園やら中華庭園もあるらしく、次回はぐるり一周してみたいもの。


そして。
この旅のメインテーマである梨の方ですが。


梨は20世紀一択、という固い決意を持って鳥取にやって来たのはいいものの、もはやとっくに時期を過ぎており。
直売所の方には『どこ行ったって無いよ』とせせら笑われる始末。


ところがどっこい。
売っておりました。


倉吉市のなしっこ館にて見事、箱買いに成功。


意地と執念の一箱。


節操無しのオレ様一家、早速駐車場にて試食。

時期はずれとは言え、そこらのスーパーで買うものとは格が違いました。
人生Never Give Up。


その後は羽合温泉にある千年亭でひとっ風呂。

目の前に迫る夕景の東郷湖を眺めつつ、砂丘疲れを癒したおとん&おかん。


この日のお宿は道の駅・大山恵みの里

国道沿いにあるにも関わらず、大層しんみりひっそり。


どっぷり深い闇の中で鍋パーチー。

多少人目を気にするおかんですが、気にしてくれる人もおらず。
〆のラーメンまで食ってやりました。


デザートはもちろん例の梨。

今年最後の20世紀、味わっていただくんですよ、オレ様。


これにて鳥取の一日目は無事終了。


いよいよ旅はどん詰まりを迎えるわけですが。
今日はそろそろこの辺で。

おやすみグッナイ。

★鳥取・青空探してエンヤコリャの旅 3 2013.10.19-20★ お砂アートと因幡の白黒。そして行き詰まり。

2013-11-18 22:00:45 | 旅するオレオ
鳥取砂丘を攻略したったオレ様ご一行。


続いて訪れたのは


砂丘の目と鼻の先にある砂の美術館
実はおかんが数年前から来てみたかった場所でありまして。


思ったより気温が上がってしまったので、おとんとオレ様にはお留守番をお願いし、おかんおひとり様入場。

端から端まで観てやるんですからね。
ガッツリどっぷり待ってもらいますよ。


今期のテーマは『砂で世界旅行・東南アジア編』。



砂と水だけで作られたお見事アッパレの砂像の数々。


超大作・アンコールワットや細かい表現が素晴らしい影絵の作品もあるにはあったのですが。
おとんが画像処理をはしょってしまったので割愛。


製作中の現場を見学することも出来まして

儚くも力強い砂のオブジェに感動しまくりのおかん。


ここらで人間様はお昼めし。
鳥取市卸売市場にあるおはよう堂へ。


この日やっつけるのは、幻のカツオ定食と炙りサーモン定食。


厚み約3㎝、もはや魚の切身ブロック定食。
いろいろといい意味でイカツイお店ですが、新鮮お魚がガッツリいただけます。


と、いうわけで。
おかんの持ちネタはここまで。


本来はこのまま丹後に向かうつもりだったのですが。
ピンポイントでしかお顔を出してくれんおてんと様を追いかけ、とりあえず西へ。


目についたところを片っ端から攻めてみることにし、ひとまず白兎海岸へ。

因幡の白兎の舞台と言われている浜ですが、思っていたよりこぢんまり。


海辺に来るとどうも期待してしまうらしく

断固断る。


仕方無く波とお戯れ中のオレ様。



戦いを挑んでみるも、アッサリ撤退。
海辺では必ず執り行う儀式も無事終了。


好物の魚類を探してウロウロしてみるオレ様。


いたら干物にでもしてあげましたのに。
残念ですわね、オーホッホッホ。


貸し切りのビーチでちょいとガスを抜かせてもらい




自らクールダウン。

この寒いのに、どこにおケツを浸けてくれてんですか、このやろう。


と、ここまでは順調に旅をしていたわけですが。
世の中そこまで甘かありませんで。

まぁそれは明日のお楽しみっつーことでお願いしますよ、オレ様。