きょうの本。

お気に入りの本や日々のこと

河北メイク論02/高岡早紀さんの美しさ

2020-12-13 17:11:32 | 日記



河北メイク論02/YUSUKE KAWAKITA





昨日UPした神崎恵さんの旦那様、メイクアップアーティスト河北祐介さんの本です。
河北メイクもずっと好きです!
おすすめのコスメも、使いやすいものが多いです。





でもわたしの場合、この本は、主に高岡早紀さんを見るための写真集と化してます。笑
もう、美しくて美しくて!
見るだけで美容頑張ろうって気になります。
インタビューも少しだけ掲載されてるんですが、トレーニングはせずに毎日2時間犬の散歩をされているそうです。
あと家の中でもぼーっとソファに座っていることはまずないそう。

これ、わたしの周りでも、歳を重ねても太らない人みんな言ってる気がします。
だらだらソファに座ってたりしないって。
多分、ソファに座ることが良くないというより、目的なくぼーっとテレビとか見てしまうと、口寂しくなってお菓子とかつまんじゃうからそれが良くないんでしょうね。。
30代に入ってから、わたしも気をつけてます…
基本お菓子を食べない、こまめに動く、沢山歩くなど。





アマゾンプライムで見れるグータンヌーボ2に、高岡早紀さんとMEGUMIさんがゲストの回があるんですが、
ナチュラルに美しい高岡早紀さんが見れておすすめです〜。
綺麗で色っぽいけど可愛らしくて、若く見えるけど無理なアンチエイジング感はない、絶妙なバランスの美しさ。
目の保養です(#^^#)





河北メイクに戻りますが、
コスメのプロデュースもされていて、わたしは今これを使っています。 

&beパレットアイシャドウ サンライズブラウン

全色使いやすくておすすめです。
粉質も柔らかくて、発色もモチもいいです(少量ずつつけないと発色良すぎるほどです!笑)。
石鹸オフ出来る肌に優しい成分だそうです。

お店プラプラしてるときに、&beの新商品が出てると、毎回チェックしてます(#^^#)





MegumiKanzakiCAREBOOK/ドラックストアで買えるスキンケア

2020-12-12 22:09:53 | 日記



先日美容室に行き、トリートメントと毛先カットをしてもらい、女子力が上がったので♡笑(最近はオージュア5ステップトリートメントをしてもらっています)、

買ったもののちゃんと読まずに放置していた(こら)、こちらを引っ張り出してきました。
MegumiKanzaki CAREBOOK/神崎恵





実は…
神崎恵さんの新刊は出る度に何となく買ってしまうのですが、情報量が多すぎるのか?、パラパラとめくってお腹いっぱいになってしまい、オススメアイテムだけチェックして、手放してしまうことが多いです。涙
今回の本はトレーニングのやり方も丁寧に写真付きで乗っているので、ちゃんと見ながらやってみたいと思ってはいます…出来るかな。笑

神崎さんは、インスタなどもたまにチェックしているし(先日はGUのジーンズをオススメされてたり、意外とたまにプチプラなものも紹介してくれるんですよね)、オススメされているアイテムは試してみることも多いです(#^^#)


これとか、神崎さんが長いことずっとオススメされているアイテムですが、トライアルサイズは900円くらいで購入出来るので、ちょくちょく買ってます。







ちなみに最近アマゾンプライムで、BEAUTY THE BIBLEシーズン2が配信され、

第1回目のゲストが神崎恵さんだったので、見たところです♡
眉毛の描き方勉強になりました!

美意識が上がる番組で(田中みな実さんもお美しいし)、シーズン1も全部見てました。
シーズン1の第1回目の、石井美保さんの回が一番おすすめかな。
むくみ対策は、顔はマッサージせず身体の血流ケアをするとおっしゃってました。
甘いルックスの石井さんですが、意外とサバサバした話し方なのもギャップがあって素敵でした!





美容家さんの本も好きでちょくちょく買うんですけど、最近は、美容に詳しいブロガーさんとかの情報を参考にする方が多いかもしれないです。
何名か読ませて頂いてる方いますが、特によく読むのはやっぱり《棺にコスメ》さん。
有名はてなブロガーさんです。

美容家さんの本は、考え方や知識を勉強させてもらって、おすすめアイテムなどは最近は美ブロガーさんを参考にしてます(#^^#)





美意識上げたところで、今日はドラックストアでお買い物してきました。笑
ドラックストアで買えるアイテムでも、新しいスキンケアアイテムを手に入れるとテンション上がります♡
良さそうなアイクリーム(ワンバイコーセー ザリンクレス←トライアルサイズが出てました!)と、シートマスク(ジュレリッチリュール リフトアップマスク)を購入したので、使ってみて良かったらまた書きますね!




あと最近ドラックストアで購入して良かったプチプラスキンケアは、こちら、

ほまれ化粧水です。






成分表です。水よりもコメ発酵液が多く含まれているのはすごいと思います。
パラベンなども含まれてません。

お値段的にもバシャバシャ使えるので、暇なときは浴びるように何度もつけてます。笑
次の日調子いいです♡







あ、最後に。
昨日書いた激マズシロップ?ですが、本当にまずかったです。笑
苦いような酸っぱいような香ばしいようなめんつゆのような、表現しようがない味でした…
でもわたしは、味よりもニオイの方がきついと感じたので、息を止めて口に含めば耐えられない味ではなかったです。笑
とりあえず冬の間は飲もうと思ってます(#^^#)

自然派のケアも、女子力が上がるようなケアも、バランス良く取り入れていきたいです。








ぜんぶ、すてれば/自然食品店でのお買いもの

2020-12-11 21:17:38 | 日記





本日読んだ本です。

ぜんぶ、すてれば/中野善壽




今年の4月に出版された本で、今も本屋さんによってはビジネス本のコーナーで目立つところに置かれているのに、もうkindle unlimitedに上がっていたので、読んでみました。





この方がどういう方なのか全く知らず読んだのですが、えっ!というエピソードが多くて笑、楽しく読めました。

例えば、
外国語を喋れないのに仕事で香港に行き、行ってからどうしよう…となり、思いついたのが、日系航空会社のオフィスに通い、地元従業員をナンパすること。笑
お食事に行ってくれた10歳上の女性に現地でのネットワークを紹介してもらい、そこからお仕事が進み始めた、というエピソードなど。
こんなお話が沢山出てきます(#^^#)

全く言葉も通じず人脈もない国に行っても、こういった出会いによって人生が展開していったそうで、
例え肩書がなくても、信用できるようなオーラがある、そして《人たらし》と他の方からの言葉で何度かありましたが、人としてとっても魅力的な方なのだろうなと思います。







質素な学生寮に住んでいた頃も、毎日欠かさず花屋に通って、閉店間際に一輪花を買っていた話とか、
(《あの頃の僕にとって、一輪の花は心を豊かにするもの。贅沢であり、究極の自己満足。そして、文化そのものでした。》と書かれていました)

収入が10万しかなかった若い頃から、月2万も3万も寄付にまわしていた、という話、

気になった人にはすぐ会いに行く》《“一時情報”を自分で取りに行くのが、ものごとを理解するには一番早い》《思い立ったらすぐにアポを取れるように、スケジュールはなるべく詰め込まない》話、

人生の楽しみは変わる。年代なりの楽しみ方を味わう》《どの年代もそれぞれに充実していたし、そのときでしか楽しめない目の前のことに夢中になっていた》《だから、「あのときにもっとこうしておけばよかった」という心残りはほとんどない》という話など(現在75歳だそうです)、

ビジネスに関係がないわたしにも、勉強になったり興味を持てる話が多くて、文体も読みやすくスラスラと読めました。





また、映画好きとしては、
大画面でのストーリー展開。迫力の音。
作り手が想定したとおりの環境で観て初めて「映画を観た」と言えるはずです。
自分の五感でしっかりと受け止めた感動というのは、確実に自分のものになる。
という文章にもグッときました。
(ちなみにわたしは、TENETを2回劇場に観に行ったのですが、IMAXで観れなかったことが本当に心残りです…IMAXで撮ることにすごく拘っている監督なのに。。涙)

早く気軽に映画館に行けるようになるといいですね。





あと、最後にさらりと《本書の著者印税は、東方文化地域で支援を必要とする子供たちへ全額寄付されます。》と書いてありました。
すごい。。
わたしは寄付など全然していないので…、身の丈で少しずつでもしていこうと思いました。









話は代わって、今日はたまに伺う、個人でやってらっしゃる雰囲気が素敵な自然食品のお店に行ってきました。

お野菜や果物、身体に優しいお菓子や麺類などの他、ウイルス対策で人気の品を教えてもらったので購入してみました!


毎年冬になると、インフルエンザやノロウイルス対策で人気の商品らしいのですが、特に今年はコロナの影響でずっと品薄だったそうです。
効能や飲み方など、丁寧に色々教えていただきました。

疲れた日や、具合が悪い日にだけ飲むのでOK、とのこと。
なぜなら、《信じられないくらいマズイから》らしいです。笑

《今まで口にしたものの中で一番マズイ》《インクみたいな味(?!)》などとおっしゃられていたので、相当ビビっています。。
夜寝る前に飲んでみる予定でいますが…
無事に飲めたら、明日結果をお伝えします。笑







くいいじ/ メグライアンの映画

2020-12-10 22:46:05 | 日記




実は、昨日の本以外にも、以前犬にかじられてしまった本があります。。





本当は、こんなに素敵な表紙でしたが…






こんな姿になってしまいました。涙
(表紙は外されてビリビリに…)

くいいじ/安野モヨコ





漫画家の安野モヨコさんによる、食べ物に関するエッセイです。
文章はもちろん、お料理の絵が…どれもこれもすごく美味しそうです!

安野さんの漫画も好きですが(最近も、続ハッピーマニアを電子書籍で読みました。ナカナカ辛い話でしたが…笑)、文章もキレが良くて大好きです。
美人画報シリーズ、すごく好きでした。
安野さんの書く女の子やファッションも、とっても可愛いんですよね。





ちなみに安野さんもわたしと同じで、
そう、テレビとか音楽とか本からの影響で何かを食べたくなりすぎなのだ私は。》と書かれており、

ほぼ同じ作品を読んで育っているのだが》《どうも自分だけが異様に食べ物のシーンを記憶しているような気がして来た。
この文、よーくわかります!笑





というのも、昨日たまたま、すごーく久しぶりに《めぐり逢えたら》を観ていたんですね。

わたしが強烈に覚えていたシーンが、《夜、運転中のメグライアンがダイナーに立ち寄り、コーヒーか何かを飲む》シーンだったんですが、
クリスマスの寒い夜、ラジオを聞いて心震わせながら、立ち寄ったダイナーで温かいドリンクを飲む、というシチュエーションも相まって、一層そのドリンクが美味しそうに思えていたんですよね。。


運転中、ダイナーに立ち寄ります。
この頃のメグライアンは本当に可愛い…



で、改めて何年ぶりかに映画を観てみたら、そのダイナーのシーンなんてほんの1分くらいで、メグはお湯とティーバッグをテイクアウトしているだけ!(お店で飲んですらいない)

というか、他に感動的なシーンや素敵なシーン、メグが可愛いシーンなど沢山あるのに、強烈に覚えていたのがこの《ダイナーのドリンク》だけで、ハッキリ言って、他のシーンや話の流れすらほぼ覚えていなかったことに驚愕しました。。

先日、《ハリーポッターに出てくる料理の描写が好き!》と書きましたが、本当に、本や映画の中に出てくる食事シーンに弱いのです。。
ただレストランで食事しているシーンとかはおおむね大丈夫?なんですが、《寒い中温かいものを食べる》とか、ツボにはまるシチュエーションが合わさると脳内にこびりついてしまうようです。。





ちなみに関係ないですが、メグライアンの映画だと、ユーガットメールが一番好きでDVDも持ってます。

この頃も可愛い…
ちなみにこの映画だと、市場で買ったばかりのリンゴをベンチでかじるシーンと、風邪を引いたメグライアンがハーブティーを飲むシーンが好き。笑





最近はシンプルなラブコメって制作されないから、たまに昔のロマンティックな映画を観るのが好きです。癒やされます。



結構ロマンチスト&相当アナログなんだと思いますが、スマホとかない時代の話が落ち着きますね。笑





話がずれてしまいましたが、このくいいじも、沢山脳裏に焼きついているメニューがあります。
《バーのホステスさんの冷やしたぬき》《ラジャ・ベルデのパスタ》《唐辛子クッキー》《ガラスの仮面の大福》《美季とアップルパイの小さなひと口サイズのアップルパイ》《ストーブの前でのチーズとパン》《漫画家シチュー》などなど。

↑の中には、本題と関係ないひとコマに出てくるワードもあるのですが…
もう、訳わからずとも、字面だけで美味しそうですよね。笑





わたしと同じく食いしん坊な方は、何度読み直しても楽しい気分になれてオススメです(#^^#)笑






『免疫力が高い体』をつくる『自然療法』シンプル生活/いじけずに頑張る

2020-12-09 17:25:46 | 日記




昨日帰宅したら、本棚から落ちていたのか、犬にやられていました…

『免疫力が高い体』をつくる『自然療法』シンプル生活/東城百合子




幸いなことに破られたのは表紙とまえがきだけだったので、久しぶりに読み直しました。

健康法ばかりが書いてある本ではなく、半分以上、生き方や考え方についての本です。
書いてあるお手当てなどの実践は出来ていないですが、人生の教訓として何度も読み返しています。

今日久々に読み返してみて、心に残った箇所の抜粋です。







安易に機械に頼らず、手足をテキパキ動かし、右脳左脳をフル回転させる生活にこそ、人間性を高める道筋があります。

人の性格は、手足を動かすという“体の積み上げ”、喜んでするという“心の積み上げ”が脳にしみつき、つくり上げていくものです。
家事を軽く見る風潮がありますが、実は家事ほど、豊かな感性や人間性を育む行為はないのです。





しばしば結婚と幸せは重ね合わせて考えられますが、ほんとうの幸せは、自分を鍛えた先にあるものです。目の前の困難から逃げず、地道に努力を重ね、一つひとつ体で覚えていきましょう。





生きるということは、何でもやってみて、自分のこととして体で覚えていくことです。




「理屈ばっかりで実行のない人間は信用されないし、時間を大事にできない人も大成できないんだよ。だから、料理や掃除、洗濯で手足を使い、どうしたら上手に、時間をむだにしないでできるのか、創意工夫することが大切」





時間の積み重ねで、人はつくられます。
毎日の生活習慣のくり返しが、善きにつけ悪しきにつけ、そのようにしみついていく。
一つひとつは小さなできごとでも、習慣には、体質や性格までをも形成していく影響力があるのです。

人の人生は、その人が日々、積み上げた結果です。病気も不幸も、健康や幸せも、ある日突然、やってくるわけではありません。







夫婦のことで悩んでいたとき、この本を読んで励まされた気持ちになったこともありますし、

今でも、料理の手際などは日々少しずつ良くなっているけれど、学歴や資格、キャリアがない自分、に不安や焦りを覚えたとき、この本を読むと、(惰性でなく)手足を動かして試行錯誤しながら家事スキルを上げていくことには、ちゃんと意味があるんだなと思えます。





とはいえ今回、下記の箇所もすごく心に残って。
 
子どものころ、父が、江戸時代の盲目の国学者・塙保己一のエピソードで、いつも私を励ましてくれました。
私は左足が悪く、ひきずるようにしか歩けませんでした。
「ないからできない、じゃなくて、努力すれば目が見えなくても尊敬される。おまえは足が弱くても、強くなるよう鍛えておくんだよ」と、私の弱い左足をなでてくれた父のようすをいまでも忘れません。

人間は、“根性”をダメにしたら誰も寄ってこないし、助けてもくれない。しっかり努力して根を育て、人を助ける人になれ、という父の祈りでした。

学歴やキャリアがないからとひねくれず、自分を高める努力は日々していこう、出来ることや目の前の仕事はきちんとやって、小さなことだけど、積み重ねていこうと改めて思いました。






10代や20代の頃だったら、説教くさい本!と感じて読まなかったと思いますが笑、大人になると、読むたびにハッとしたり、気付きがあったり、勉強(人生の)になる思いです。

破れてしまいましたが、本編は無事でしたので、これからも読み込もうと思います。