goo blog サービス終了のお知らせ 

kiirr6uz

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

上村工業 韓国のメッキ工場完成=5億円投資

2017-06-20 10:03:44 | 日記





 【水原聯合ニュース】世界的なメッキメーカーの上村工業が、京畿道華城市の産業団地に半導体、プリント回路基板(PCB)、自動車表面処理用のメッキ工場を完成させた。19日に現地で完成式を開き、上村寛也社長をはじめ関係企業の社員約100人が出席した。
 上村工業は2010年8月に京畿道と投資協約を締結し、650万ドル(現在のレートで約5億1000万円)を投資。華城市の産業団地に4087平方メートル規模の工場を建設した。
 京畿道は上村工業の投資が、対外依存度が高く、基盤の弱い韓国メッキ業界の技術力と国際競争力の向上に寄与するものと期待している。
 メッキ産業は韓国の主力産業である自動車、電子、半導体産業と密接に関わる中核基盤技術だが、主力となっているのは零細企業で国内基盤が脆弱(ぜいじゃく)なのが現状だ。

【関連ニュース】
?北朝鮮 開城工業団地入居企業の会計操作に厳罰
?韓?中FTA 開城工業団地製品を無関税に
?輸出鈍化で鉱工業生産の不振続く=韓国当局
?開城工業団地の韓国産認定問題 韓国とEUが協議へ
?7月の鉱工業生産 前月比1.6%減=韓国




夢だった、実物サイズの象の折り紙を作ったよ

2017-06-20 09:54:49 | 日記




(roomie)




以前にルーミーでご紹介した「折り紙で、等身大のゾウをつくるプロジェクトが巨大すぎる」の続編です。



折り紙アーティストSipho Mabonaさんが、クラウドファンディングサイトindiegogoで資金調達にチャレンジし、成功を収めた「White Elephant」がついに完成しました。




15メートル四方のたった一枚のシートから折られた、実物大の象さん。

もちろん一人で折ることはできません。彼と共に10人以上ものスタッフが協力し、4週間をかけて完成させました。1度折るごとに10人で持ち上げる、大変な作業だったようです。





それにしても、迫力あります。本物の象が、そこにいるかのような臨場感を感じますね。



高さ3メートルのこの象は、スイスのKKLB博物館に展示されているそうです。

彼の次なるチャレンジがどんなものか、楽しみですね。

Origami Artist Creates Life-Sized Elephant From One Piece of Paper [MY MODERN MET]




限定10食! 三重県産黒毛和牛のステーキが堪能できる「夏のスタミナ御膳」

2015-12-10 14:17:56 | 日記





7月8日に放送された「Nスタ」(TBS系、毎週月~金曜午後3時50分)で、「人気の街?吉祥寺 大行列の先の“絶品グルメ”」と題し、リポーターの芦川愛子さんが「ステーキハウス さとう」(東京都武蔵野市)を訪れた。

同店は知る人ぞ知る和牛専門レストラン。1日に約3000個売れる名物?メンチカツを求める人たちが行列をつくる精肉店「吉祥寺さとう」の2階にある。取り扱う肉は国産黒毛和牛で、1階の直営店から仕入れる。総支配人のおすすめは「夏のスタミナ御膳」(※期間限定、限定10食)。およそ2センチの厚さにカットされた三重県産黒毛和牛を鉄板で焼き、ミディアムレアで堪能できる。

芦川さんはその味について「外はカリっとしていて、中がほろほろととろけていくようです」と大絶賛。「霜降りの脂の部分がすごくマイルドで、甘いんですよね! ガッツポーズしたくなる味ですね」と笑顔で評した。

※当記事は本放送当時の情報に基づき作成しております。本文中のメニュー名や価格等は変更されている場合がございますのでご了承ください。




女性器の3Dデータは「わいせつ物」か「芸術」か ろくでなし子氏逮捕の深層

2015-12-07 17:42:20 | 日記





 自分の女性器の3Dデータをインターネット上に掲載し、ダウンロードさせたとして、わいせつ電磁的記録媒体頒布容疑で、「ろくでなし子」のペンネームで活動する自称芸術家、五十嵐恵氏(42)が7月12日、警視庁保安課に逮捕された。ろくでなしこ氏は「女性器は手足と一緒」と訴えて容疑を否認していたが、6日後に釈放された。警視庁は「芸術作品になる前のデータで、わいせつ物なのは明らか」として任意で捜査を続ける。芸術か、わいせつ物か。表現の自由をめぐる古くて新しい論争の深層は…。(荒船清太)

■ジオラマ、シャンデリア…「女性器アート」展開 ボート作製の資金集め

 ろくでなし子氏が逮捕されるきっかけとなったのは、自分の女性器をかたどったボートの作製に取りかかったことだった。人間が実際に乗れる大きさのボートを作るために資金が必要となり、ネットを通じて寄付を募った。

 漫画家出身のろくでなし子氏は、これまでにも女性器の石膏型を使った「女性器アート作品」を発表。石膏型を芝生や土をイメージした緑色や茶色に塗り、やぐらを立て、浴衣姿の人形を配して祭りの様子を再現したジオラマのような作品や、ガラス部分を女性器でかたどったシャンデリアなどが代表作だという。

 今回、寄付した支援者への“謝礼”が、女性器を3Dスキャナーで読み取ったデータだった。3Dプリンターで印刷すれば、女性器が“再現”でき、ろくでなし子氏と同じように作品の素材として使えるようにしたものだ。

 逮捕容疑となったのは、3月20日に自分の性器の3Dデータをネット上に掲載し、香川県の男性(30)らにダウンロードさせたといレブロン13モンスターハートビーツもの。男性は3000円を寄付していた。

 7月12日に逮捕され、3Dデータを作製してダウンロードできる状態にしていたことは認めたものの、「わいせつ物ではない」と一貫して否認。「女性器は私にとって手足と一緒だと思っている。わいせつ物と言われるのは納得がいかない」と訴えているという。

 同18日には、弁護側の勾留決定の取り消しを求める準抗告が東京地裁に認められて釈放された。

■擁護の声、1週間で2万人 石膏型販売で罰金数十万円のケースも

 週刊誌で何度も作品が特集されるなど、業界内で高い知名度があったろくでなし子氏。女性器が描かれたスマートフォン(高機能携帯電話)のカバーを作ったり、ネックレスのようなものを展示した個展も開いている。ただ、「作品で生計を立てられていたのかが疑問で、あくまで『自称』芸術家だ」(捜査関係者)という。

 ネット上では、逮捕直後から釈放を求める署名運動が広まった。1週間で2万人以上の署名を集めるなど、ろくでなし子氏を擁護する声が高まった。

 ただ、警視庁幹部は「逮捕容疑となった3Dデータは作品そのものではなく、素材となるデータ。一般的な感覚からいってもわいせつ物であるのは明らかだ」と強調する。

 国内の祭りでは性器をかたどった御輿(みこし)などが担がれることがあるが、この幹部は「3Dデータは写真と同じように、本物の女性器がそのまま再現されたもの。御輿の場合はデフォルメされており、性器そのものとはいえない」という。

 昨年6月には、知人の女性器をかたどって作成した石膏型を全国に販売していた男がわいせつ物頒布容疑で逮捕され、罰金数十万円が科せられるなど、性器そのものの型をわいせつ物として認める判決は確立されてきている。

 ただ、判決はあくまで、石膏型などのモノばかり。データだけではただの数字と文字の羅列だが、捜査関係者は「パソコン用のわいせつ画像だってデータ上は数字や文字の羅列だが、わいせつなものであることは明らか。データが3次元になったからといって、わいせつ性は変わらない」と解説する。

■取り調べでも放送禁止用語連発 「わいせつ犯というより思想犯」

 「女性器はありのままでいいじゃないか。そうした日本の性的なイメージに関するゆがみが、私個人に対する逮捕として現れたのではないか」

 ろくでなし子氏は釈放当日の18日、早速、都内で記者会見を開き、女性器を表す3文字の放送禁止用語を連発しながら無罪を主張。その後も週刊誌上などで警察批判を繰り広げた。

 捜査関係者は「取り調べ中にも何度も直截的な表現で自説を唱えていた。この3文字がこれだけ記載された供述調書は初めて。わいせつ犯というより思想犯だ」と苦笑する。

 ただ、小説「チャタレイ夫人の恋人」のわいせつ表現をめぐり、翻訳者がわいせつ物頒布罪に問われた裁判で、最高裁が昭和32年に「作者の主観的意図によって影響されるべきものではない」という判断を示しており、ろくでなし子氏の主張が受け入れられるには極めて高いハードルがあるとみられる。

 「そんなに作品に自信があるなら、女性器そのもののデータではなく、作品のデータを提供すればよかった」。警視庁幹部はこう言って捜査の正当性に自信をのぞかせた。






世界最高品質を生む、日本人のマイウェイ感覚

2015-12-07 17:33:51 | 日記





PRESIDENT BOOKS/PRESIDENT Online スペシャル 掲載

個性はビジネスでは得か、損か? 強烈な個人は組織では潰されるのか? 多くのビジネスマンに支持されている書籍『おれが浮いてるわけがない。』(五十棲剛史著)の著者で船井総合研究所常務が個性とビジネス?組織について赤裸々に語る。周囲から“浮いてしまう”ほど強い個性ながら、他人の10倍稼いできたコンサルタントが考える、いまの時代のビジネスマンの在り方とは?

日本人は知らず知らずのうちに、その勤勉さを発揮し、よくわからないところまで突き進んでいることがある。だからこそ開発できたものというのが、実はたくさんある。

例えば、日本の高機能な炊飯器は、私たちにとっては当たり前のものだが、海外の人から見るとえらく奇異なものに見えるらしい。

炊きあがりの硬さの調整ができる、焦げをわざとつける、酢飯用のコースがある……など、米を炊くだけの機械にこんなに機能がついていることに驚く。炊飯のスイッチを押すときにメロディーが鳴るというのも不思議らしい。

この日本製の炊飯器が、中国人の富裕層に人気を博している。やはりおいしさがまったく違い、中国製とは比べ物にならないのだそうだ。

日本の国際空港ターミナルでは炊飯器を持ち帰る中レブロン13モンスターハートビーツ人の姿が見られる。港内の土産物屋にも、炊飯器が置いてある。

この商品は、もともと海外に向けて価格を抑えて量産しようと思っていたら、つくれなかったものだろう。おいしいごはんを食べたい、その日本人らしい欲求を突き詰めた結果生まれた商品なのだ。

ウォシュレット付きのトイレもそうだ。

今や日本のトイレは、世界でも類を見ないほどの高機能に進化している。洋式トイレの本場は欧米だったはずだが、日本人の清潔さへのこだわりや快適さへの探究心が、おそろしく至れり尽くせりなトイレを生み出した。

手を触れなくても、便座の蓋が勝手に開く。ウォシュレットも、その強さが5段階で調整でき、位置も調整できるタイプもある。「ムーブ」といって、前後にウォシュレットが動きながら洗うものもある。

さらに、便器のなかが光ったり、ウォシュレットの後に尻を乾燥する風が出たりするものすらある。

本当にこんな機能いるのか、というところまでつくってしまうのが、日本なのである。

伝統的な産業にも、日本が浮いていたからこそつくれたものがいろいろある。

その一つが、愛媛県今治のタオルだ。

明治27年からタオルをつくり始めた今治の地域では、バブル崩壊後、安価な中国製の輸入タオルが増えたことで、大きな経済的打撃を受けた。特に海外ブランドのライセンス商品をつくっていた会社は次々とつぶれた。

最高級の今治タオルをつくる池内タオルという会社がある。池内タオルもかつてはライセンス品をつくっていて苦境に立たされた。そこから立て直しを図った池内タオルは、タオルの品質を上げることに尽力した。そして、ブランド戦略によって、池内タオルを特別なものに位置づけることに成功したのだ。

吸水性にこれでもかというほどこだわった池内タオルは、今や世界でも人気の一品となっている。1枚1万円もするバスタオルが予約しないと買えないほど人気商品となっている。

これは、他の地域ではよく行われていたブランドものやキャラクターものなど、いわゆるライセンスものタオルをつくるのをやめ、真っ白なタオルに絞って品質を上げたからだろう。

当時は、安価なタオルが外国からどんどん輸入されるなか、どうしてそんな何の変哲もないタオルをつくり続けるのか、ほかからは不思議に思われたに違いない。

しかしそんなことは気にせず己の道を突き進んだら、大成功を収めたのだ。

王道を行くという浮き方で、成功した例である。

※本連載は『おれが浮いてるわけがない。』(五十棲剛史 著)からの抜粋です。

(船井総合研究所 取締役常務執行役員 五十棲剛史)