6月に、知人が岩手・宮城内陸地震
に、見舞われてしまったこと書いたのですが
その知人が、東京に出てきて
元気な顔を見せてくれました。
そして、いまだ本来の場所には戻ることが出来ず
再生・復興するのには、まだまだ時間がかかりそうなんですが…
地震当日から現在に至るまでの記録や
物品提供・支援金、ボランティア作業 個々の名前、総金額も細かく記載されている貴重な冊子をいただきました。
その最初のページには、抜粋すると
「今後どこかで大きな災害が起こったときに備えて
今回の出来事を記録し、体験として生かしていくことも私たちの義務と思い
応援してくださった皆様へお礼と報告をかねて報告書を作成しました。」
と、ありました。
こんな大変だった時期に、頭が下がります。
本人からも、地震当日の様子(テレビが吹っ飛んだ…等)
聞いて、知人の関係者に怪我人が出なかったのは
奇跡に近い気がしましたが
実際、お亡くなりになった方もいるので
改めて、地震の恐ろしさを感じました。
とはいえ、今回は、何年かぶりにあった知人と
その元職場の仲間達とで、穏やかな楽しい時間を過ごすことが出来ました。