自己欺瞞戦略の高すぎる代償
見返りを当てにしてないふりをして無償の善行のように見せたがると、これは無知による偽善になるとおもいます。 無償の行為(ただする)は大唯作心が働く聖者にしかできないからです。 ...
大量摂取仕様自家製ヘルシーアイス
おれはアイス好きで、日常的に大量に摂取する。 ハーゲンダッツ等でこれをやれば美味しいに決まってるが、健康的、ダイエット的、経済的に深刻な問題が生じる。 「大...
「犀の角のように歩め」て何?
(『ブッダのことば』《Suttanipata-Khaggavisaana》「犀の角の経」35、68 中村元訳)より あらゆる生きものに対して暴力を加えることなく、あらゆる生きも...
メモ ネタバレ手品
数千年前、釈尊が悟りを得て、世に真実を出現させた時、この世界の巧妙なからくりは根こそぎ化けの皮を剥がされた。 ...
誰を信じるより前にまず自分を信じろ
人は誰でも、ありのままの自分を信じて自分を好きになり、自分を励まし、自分を自分で褒められる生き方をするべきだ。 ...
死とは「人はみないずれ死ぬものだ」ということではない
人間の死とはなにか。 死とは「人はみないずれ死ぬものだ」ということではない。 そんなよそごとの話じゃない。 死とは、自分が、今、死ぬことだ。 こう言うと、おおかたはわからない...
おれが基本無口なわけ
誰の言ってることも、たいてい「ある意味で」正しいことばかりなんだ。 それはまた別の「ある意味で」間違っているんだが、そのことは「ある意味で正しいことを言ってる人」にはおよそ理解...
善人の悪行 金子みすゞの夫
金子みすゞ 昔、金子みすゞの夫は極悪人だとおもいこんでいたが、今は、普通の善人だったろうとおもっている。 極悪非道をやらかすの...
母に作ってもらった坐蒲
昔、パンヤ綿だけ買ってきて、母に渡し、作ってもらった坐蒲(ざふ)です。 おれにとって、もっとも身近な母の形見となっている。 ...
「革新」=改悪 になる唯一のケース
ブッダは究極革命を成し遂げた天上天下唯我独尊の存在だ。 よく誰某は仏教に革新をもたらしたなどというが、ブッダの教えに革新が必要な欠陥などない。 「革新」したら、それは必然的に...