TwinHornet 紙張り開始!
バルサの下地処置も終わりに近づき
パーツから 紙張りを始める
少し大きめにカットした 紙シートを被せる(上に置く)
アセトン又は エンジンシンナーを 刷毛でコナー部を仮止めする
下地のDOPEが アセトンで溶けて 接着する
シワが出来ないように 周囲を止める
片側を終えたパーツ(ラダー)
アセトンやシンナーの取り扱い時には 防護等の対応を
十分にして下さい
片側を終えたら 余分な紙を カットする(重ね部分を考慮)
反対側も 同じ作業で行う
紙張りを終えたら 全体に DOPEを塗る(かすれ無きように)
これで 紙全体が バルサと接着される
もし 紙にシワが出来てしまっても DOPE処理中、又は後で
ペーパー掛けで修整できます(重なった部分も確実にDOPE処理のこと)
紙は 片側ずつ行う、 1枚で 巻き付けると 引っ張り合いが起き
歪む可能性が 有ります
(これからの作業)
DOPEを 4~5回 塗る (比率はDOPE 1 対 シンナー 2 )
毎回 紙を削らないように ペーパーで バリ等を 取る
紙の目がDOPE樹脂で消えるまで 重ね塗りを行う
(表面全体に艶が出てくる 樹脂状)
(最終の塗装下地の処理)
タルク又はパウダーを入れたDOPEを全体に吹き付ける
紙が 見えるぐらいまで ペーパー掛けをして仕上げる
表面の凹凸がこれで消える
(タルクが残っているところが 凹んでいた部分)
この タルク吹き付け作業を 2回~3回 行う