Kikicocoの道草JiのRC機製作雑記

バルサキット機の製作や余暇を気まぐれに雑記しています
製作画像や飛行場風景の他若干の簡単電子回路・生活・などなど

バルサ 紙張り

2011年09月03日 | 塗装下地

TwinHornet 紙張り開始!

バルサの下地処置も終わりに近づき

パーツから 紙張りを始める

少し大きめにカットした 紙シートを被せる(上に置く)

アセトン又は エンジンシンナーを 刷毛でコナー部を仮止めする

下地のDOPEが アセトンで溶けて 接着する

シワが出来ないように 周囲を止める

Kami003_2Kami001片側を終えたパーツ(ラダー)





アセトンやシンナーの取り扱い時には 防護等の対応を

十分にして下さい 

片側を終えたら 余分な紙を カットする(重ね部分を考慮)

反対側も 同じ作業で行う

紙張りを終えたら 全体に DOPEを塗る(かすれ無きように)

これで 紙全体が バルサと接着される

もし 紙にシワが出来てしまっても DOPE処理中、又は後で

ペーパー掛けで修整できます(重なった部分も確実にDOPE処理のこと)

紙は 片側ずつ行う、 1枚で 巻き付けると 引っ張り合いが起き

歪む可能性が 有ります

  (これからの作業)

DOPEを 4~5回 塗る (比率はDOPE 1 対 シンナー 2 )

毎回 紙を削らないように ペーパーで バリ等を 取る

紙の目がDOPE樹脂で消えるまで 重ね塗りを行う

    (表面全体に艶が出てくる 樹脂状)

(最終の塗装下地の処理)

タルク又はパウダーを入れたDOPEを全体に吹き付ける

紙が 見えるぐらいまで ペーパー掛けをして仕上げる

表面の凹凸がこれで消える

(タルクが残っているところが 凹んでいた部分)

この タルク吹き付け作業を 2回~3回 行う

 

 

 

 

 


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