1/7RC月光夜間戦闘機フルスクラッチ機の塗装続編
前回は 分割の翼端部の塗装を行いましたが
今回 天候が良い日を見計らって中央翼及び胴体の塗装を行う
若干 下地の仕上げ不足が一部に出てしまいましたが遅かりしです
中央翼の塗装
塗装治具
機体を180度回転させる様に 治具を作成
多機に応用出来ますので 一例ですが自作をお勧め出来ます
ベースは厚板で倒れない物を付けています(移動可能)
何処かに固定しても良いですが 移動可能の方が使い勝手が良い
中央翼塗装
マスキング済で塗装しています
ナセル部分の塗装は薄めで吹いています
(ナセルカバーで見えなくなる)
前縁のライン用のマスキングを剥がした状態
最終的に 中央翼はR/Lを接着して一体化します
双発のため 分割は強度的に無理です
翼端部分のみ分割にしています(前回塗装)
胴体塗装
国籍マーク部は 部分塗装を事前に薄く吹きました
前回 色の境が若干ですが 一部で光向により光ムラが出ました
(色塗装境の仕上げ不足だったのかも?)
今回 事前に部分塗装をしました
赤色の部分が 消えている程度に塗装
600~800番で塗装境を軽くペーパーを掛けました
胴体の全体塗装
国籍識別マークのマスキングを剥がす
これで 主な機体塗装が終わりました
光り過ぎですので 半艶クリヤーを最終仕上げで吹き付けます
約30%前後の半艶クリヤーを予定
参考機体
製作及び塗装で参考にした機体画像
胴体の撃墜数のマークは 今回除外しています
何とか 機体全体の塗装を済す事が出来ました
まだ 小物の取付関係が 微妙な個所がありますので
細部の調整修正をしながら 来月から リンケージ関係に
入れるかな?の状態です
機体のパネルラインを過去に引いた経験が無く ライン無しも視野に入れて さて如何するか思案中でした
便利な物が有るのですね 勉強不足でした 修正出来るのも有難いです
この機体を造るのも 造りたい言う浅い考えで進めた 無謀な挑戦です
一度試して見ます
貴重なアドバイスを頂き有難う御座います
鉛筆で下書きしてプラモ用の墨入れペン(ユーキ模型に売ってます)で描いてます
間違えても消しゴムで消せるし墨入れペンもアルコールで消えます
最後にクリアを吹く時だけにじまないように注意が必要です(先にライン上だけに薄くクリアを吹く)
軍用機は単色の面積が多いのでパネルラインを入れるとかなりそれらしくなりますよ
喜ばれてたと思います
塗装回転治具は 同じ経験から造りました 割と重宝しています
パネルラインですが 書きたいのですがちょっと厳しいかなと考えております
大型機の塗装は左手が大変で主翼や胴体はひっくり返す時に乾いていない部分を触ってしまったりするのでこのような治具があるといいですね
ところで後は艶消し仕上げとなっていますがパネルラインは入れますか?