眩しくない太陽

ここでは晴れた日にも太陽を直視できる。

スモッグが光線を遮るから。

太陽が眩しいこと。
ありがたいと思ったことがあったかな。

それはきれいな空気の中で暮らしている証拠だったんだ。


戦争の黒も茶色い水も血の赤も、
いつかはどの空も晴れるように。


大統領でも王女でも愛子様でもない25歳はエコライフを始めるとしよう。

My箸、My箸。

桜

私が淋しくないようにって
３人の女の子が
小さな細い桜並木へと私を案内してくれた。

品種が異なる桜たちに、すぐにはそれと気づけなかった。
そして私の喜ぶ顔を待つ、輝くおめめ６つ。
懐かしがる振りは、哀しくなるから好きじゃないんだ。

さて、どうしょ。。

そんな打算をしていると　
風に漂う香りが私のとこにもふわっと、
これは桜・・。私の知っている桜だぁ。

嗅覚は記憶の底辺。
大学の教授の言葉を思い出した。

感想をぺらぺらと述べる前に
5つの感覚を研ぎ澄ませよ。と、
春が教えてくれた、そんな日でした。

猫舌

私は猫舌のお茶好き。　

それでも
湯気がいっぱい逃げてくお茶は一番おいしいと知っているから
今日もまた1杯、ちょっと無理して飲んでいます。

あぁ、ほっこりするわー。