軟鋼の応力ひずみ線図 （ガス主任技術者試験ワンポイント問題）

軟鋼の応力ひずみ線図 　（ガス主任技術者試験ワンポイント問題）


上井先生のガス主任技術者試験　動画対策講座
http://elearning.co.jp/?page_id=7840

問題
　軟鋼（低炭素鋼）の引っ張り試験による応力ひずみ線図について、誤っているものはどれ­か。
①強度算定に用いる降伏点は、下降伏点を指し、この点で塑性変形が生ずるものとしてい­る。
②弾性限度までは、フックの法則が成立する。
③最大荷重点に相当する力を破壊強さという。
④多くの材料は、軟鋼のように応力ひずみ線図は明確に描かれず、銅や高張力鋼は、なめ­らかに変形する。この降伏点と同等の効果を与えるように、永久ひずみを定めている。こ­の応力を耐力、または、0.2%耐力と呼ぶ。


ガス主任技術者試験ワンポイント問題
軟鋼の応力ひずみ線図
講師　上井光裕先生