ドラフト後記②

ハードディスク内のＮＣＡＡの試合をＤＶＤに落とそうと整理してたら、今年のトーナメントの「Stanford vs Texas」が出てきた。

Stanfordにはドラフト10位のBrook Lopezと15位のRobin Lopezがいる。そしてTexasには9位のD.J Augustin。

僕の中ではD.J Augustinは純正ＰＧとしての能力は今ドラフト１、２だと思ってます。確かこの試合でえらい活躍してたよなぁ、、と思いつつ見返した。



やっぱ凄かった。82対62とTexas圧勝のこの試合で、DJはFG9-17の21ptsと大活躍。彼の良さは視野の広さ。パス出しのタイミングや速さも素晴らしいので一緒にプレーしてる選手はやりやすいと感じるでしょう。いざとなればドライブして得点もできるしシュート力もある。今のＮＢＡで言えばマジックのJameer Nelsonにプレイスタイルは似てますね。

以前このブログでボブキャッツにはFeltonの控えＰＧがいないので欲しいところ。と書いたことがありますが、その控えとしては申し分ないＰＧが入りました。楽しみです


一方、Stanfordのロペスブラザーズ。兄は26pts 10rebと数字だけは凄い。この数字だけってのが意味深ですが、本来ダブルダブルでしかも26ptsもあげればもの凄い活躍なんですが、Texasのフロントコートは低くて、ほとんどの場合ミスマッチになって、得点の大半はイージーレイアップ。なのでこのぐらい取って当たり前かもです。見ていて目立つプレーは特になく、あれっ？こんなに点取ってたんだぁ、って感じでした。

Texasでもう１人えらい目立った選手がいました。

Damion Jamesです。

２年生フォワードの彼の身体能力は凄いっすね。今季の成績が13.2ppg 10.3rebと6'7の身長で２ケタリバウンド。素晴らしい。

ＮＢＡにエントリーしなかったんでしょうかね？？来年もテキサスかな？


なんにしてもボブキャッツは早く見たいな



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