まずはご挨拶です。
自分がオペをする事になった時、他の方のHPやblogで色々勉強させていただきました。
今後これを見られる方にとって、参考になれば幸いかと思い書かせていただきます。
適当な部分も多いかと思いますが、さらっと流してお読み下さいね(笑)。
***********************************************************
2005年9月某日。
会社からの希望受診で人間ドックへ。
かかりつけの内科にて検診。
数日後、他はどこも悪くないが、院長先生から「子宮だと思うけど」と。
超音波検査で7センチ大の影が写った。
7センチ!!!
痛みなどの自覚症状は全くない。
婦人科は元々よく行くし、検診も欠かさない。なのに7センチ???
確かに当時の仕事は春~夏にかけて忙しい会社だったので、その時期が過ぎたら
検診へ行こうと思っていたため9月だった。ォソィョ…
が、しかし、その前の冬に一度、婦人科へは検診に行っている。
その時は生理の症状が重くて行ったが、「気にするほどではない」とのことだった。
しかしその後、生理が軽くなった。ョヵッタ
調子が良くなったのかな?と勝手に推測していたが、これが最近知った事実、
某TV番組でやっていたが、
「卵巣に腫瘍などができると卵機能が低下するため、生理の量が減る(排卵が減るため?)」
だそうです。
無知って怖い~!ェェッ!
婦人科へ行くと、「多分、チョコレートのう胞だと思うけどねぇ」と。
何それ?初めて聞いたけど…
…と、ネットで調べた。
怖い!!!こんな病気があったんだ…と…。ォォォ…
冬に婦人科へ行った時の写真には何も写っていなかったのだ。
その時の所見では、子宮内膜症だったらしい。(覚えてなかった…)
その、子宮内膜症の出血が原因で、卵巣に血液が流れ込んで固まった状態、
これがチョコレートのう胞らしい。
簡単に言えば、血の塊だ。
でも、古い血が固まったまま卵巣内に溜まってる訳だから、体に良いわけがない。
人によっては、1回の生理でかなり大きくなったりするらしい。
【↓↓結構リアルな写真付きなので、弱い方は見ないでね ゥヮッ↓↓】
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hhhp/ovarial-tumor/ovarial-endometriosis.htm
それがこの時点で右卵巣に7センチ大。
私の場合は半年前後でこのサイズってとこだろう。
「切るのが一番いい」
この婦人科の医師は、性格が悪い。実は大嫌い(笑)
家から近いのと、夜も診察しているとのことで行っているが…
「1ヶ月様子を見ましょうか」という医師の提案でとりあえず1ヶ月待つ。
この1ヶ月がクセモノだった。
痛み出したのだ。
1ヵ月後、結果的に紹介状を書いてもらって、別の総合病院へ。
今思えば最初から総合病院へ行くべきだった。
(この婦人科の医師は院内で「自分はオペがあるから痛むなら救急車を呼びましょうか?」
などと医師免許を剥奪したくなるような事を言ったのだ。
医師にあるまじき行為。訴えられないのかな?)
10月某日、近所の総合病院へ行く。ォネガィシマス
担当は「助手」で女性の先生。結構ビックリ。ナースかと思うような人(笑)。
とりあえず、炎症を抑える漢方薬を処方された。
しかし、ここからが戦いだった。
色々な検査の結果、開腹手術をする事に決定。
日程も11月29日に決定。
(余談ですが、冬のボーナスの査定と、自分の趣味を謳歌するために日程をここに持って
きました…笑)
MRIやCTや血液検査の他に、オペ用の輸血用自血を採ることになった。
普段から内科で鉄剤を注射しているほどの貧血持ちの私には、「鉄剤を入れて血を抜く」という
かなり過酷な作業な訳です。
もともと血管も細く、血液が薄いということで献血もできない。
なのに、1回400mlもの血を抜く訳で…
1度目は11月の診察の後に突然採ることに。
それが、なかなか血管から血が出ない。かなり大変だった。
抜いたら次は点滴。500mlも入れると言うが…時間がかかりすぎる為、
400ml位ではずしてもらった。
最後に、それプラス鉄剤も入れる。
仕事を遅刻する予定で朝から行ったのに、全部が終わったのが午後3時過ぎ。
殆ど仕事にならなかった…
ナースには「仕事行くの?やめたほうがいいよ!」と。
普通は貧血でフラフラになるそうなので、突然血を抜くのはやめたほうがいいようですね(苦笑)。
2度目は内科できっちり鉄分補給をしてもらってから、予定の日に行きました。
1度目は翌日がしんどかったので、2度目もその覚悟で行きましたが、なんですかねぇ、慣れた?
のか、血の出も前回より良かったし、体もそんなに辛くなかったですね。
計800mlの輸血用自血確保完了。
ちなみに、オペの4週間前までの自血しか使えないそうです。初めて知りましたね。
その他、麻酔科で全身麻酔の説明だけ家族同伴ということで、母親と行きました。
ついでに婦人科でもオペの説明を受けました。
この頃すでに8センチ大の大きさになってましたね。
後は入院を待つだけとなりました。
入院は初めてだったけど、家族の入院が何度かあったのと、この夏に父親が肝臓ガンのオペで
3週間ほど入院していたので、必要なものなどはだいたい把握できていたため、入院までには
ほぼ揃えました。秋~冬の気候だったので、着る物などはちょっと調整が必要でしたが。
仕事は辞める事になっていたので、入院の直前まで普通に勤務し、入院へ。
(社会保険は仕事をやめても継続可能。保障も可能です。詳細は退院以降に書きます。)
ァトデネ
自分がオペをする事になった時、他の方のHPやblogで色々勉強させていただきました。
今後これを見られる方にとって、参考になれば幸いかと思い書かせていただきます。
適当な部分も多いかと思いますが、さらっと流してお読み下さいね(笑)。
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2005年9月某日。
会社からの希望受診で人間ドックへ。
かかりつけの内科にて検診。
数日後、他はどこも悪くないが、院長先生から「子宮だと思うけど」と。
超音波検査で7センチ大の影が写った。
7センチ!!!
痛みなどの自覚症状は全くない。
婦人科は元々よく行くし、検診も欠かさない。なのに7センチ???
確かに当時の仕事は春~夏にかけて忙しい会社だったので、その時期が過ぎたら
検診へ行こうと思っていたため9月だった。ォソィョ…
が、しかし、その前の冬に一度、婦人科へは検診に行っている。
その時は生理の症状が重くて行ったが、「気にするほどではない」とのことだった。
しかしその後、生理が軽くなった。ョヵッタ
調子が良くなったのかな?と勝手に推測していたが、これが最近知った事実、
某TV番組でやっていたが、
「卵巣に腫瘍などができると卵機能が低下するため、生理の量が減る(排卵が減るため?)」
だそうです。
無知って怖い~!ェェッ!
婦人科へ行くと、「多分、チョコレートのう胞だと思うけどねぇ」と。
何それ?初めて聞いたけど…
…と、ネットで調べた。
怖い!!!こんな病気があったんだ…と…。ォォォ…
冬に婦人科へ行った時の写真には何も写っていなかったのだ。
その時の所見では、子宮内膜症だったらしい。(覚えてなかった…)
その、子宮内膜症の出血が原因で、卵巣に血液が流れ込んで固まった状態、
これがチョコレートのう胞らしい。
簡単に言えば、血の塊だ。
でも、古い血が固まったまま卵巣内に溜まってる訳だから、体に良いわけがない。
人によっては、1回の生理でかなり大きくなったりするらしい。
【↓↓結構リアルな写真付きなので、弱い方は見ないでね ゥヮッ↓↓】
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hhhp/ovarial-tumor/ovarial-endometriosis.htm
それがこの時点で右卵巣に7センチ大。
私の場合は半年前後でこのサイズってとこだろう。
「切るのが一番いい」
この婦人科の医師は、性格が悪い。実は大嫌い(笑)
家から近いのと、夜も診察しているとのことで行っているが…
「1ヶ月様子を見ましょうか」という医師の提案でとりあえず1ヶ月待つ。
この1ヶ月がクセモノだった。
痛み出したのだ。
1ヵ月後、結果的に紹介状を書いてもらって、別の総合病院へ。
今思えば最初から総合病院へ行くべきだった。
(この婦人科の医師は院内で「自分はオペがあるから痛むなら救急車を呼びましょうか?」
などと医師免許を剥奪したくなるような事を言ったのだ。
医師にあるまじき行為。訴えられないのかな?)
10月某日、近所の総合病院へ行く。ォネガィシマス
担当は「助手」で女性の先生。結構ビックリ。ナースかと思うような人(笑)。
とりあえず、炎症を抑える漢方薬を処方された。
しかし、ここからが戦いだった。
色々な検査の結果、開腹手術をする事に決定。
日程も11月29日に決定。
(余談ですが、冬のボーナスの査定と、自分の趣味を謳歌するために日程をここに持って
きました…笑)
MRIやCTや血液検査の他に、オペ用の輸血用自血を採ることになった。
普段から内科で鉄剤を注射しているほどの貧血持ちの私には、「鉄剤を入れて血を抜く」という
かなり過酷な作業な訳です。
もともと血管も細く、血液が薄いということで献血もできない。
なのに、1回400mlもの血を抜く訳で…
1度目は11月の診察の後に突然採ることに。
それが、なかなか血管から血が出ない。かなり大変だった。
抜いたら次は点滴。500mlも入れると言うが…時間がかかりすぎる為、
400ml位ではずしてもらった。
最後に、それプラス鉄剤も入れる。
仕事を遅刻する予定で朝から行ったのに、全部が終わったのが午後3時過ぎ。
殆ど仕事にならなかった…
ナースには「仕事行くの?やめたほうがいいよ!」と。
普通は貧血でフラフラになるそうなので、突然血を抜くのはやめたほうがいいようですね(苦笑)。
2度目は内科できっちり鉄分補給をしてもらってから、予定の日に行きました。
1度目は翌日がしんどかったので、2度目もその覚悟で行きましたが、なんですかねぇ、慣れた?
のか、血の出も前回より良かったし、体もそんなに辛くなかったですね。
計800mlの輸血用自血確保完了。
ちなみに、オペの4週間前までの自血しか使えないそうです。初めて知りましたね。
その他、麻酔科で全身麻酔の説明だけ家族同伴ということで、母親と行きました。
ついでに婦人科でもオペの説明を受けました。
この頃すでに8センチ大の大きさになってましたね。
後は入院を待つだけとなりました。
入院は初めてだったけど、家族の入院が何度かあったのと、この夏に父親が肝臓ガンのオペで
3週間ほど入院していたので、必要なものなどはだいたい把握できていたため、入院までには
ほぼ揃えました。秋~冬の気候だったので、着る物などはちょっと調整が必要でしたが。
仕事は辞める事になっていたので、入院の直前まで普通に勤務し、入院へ。
(社会保険は仕事をやめても継続可能。保障も可能です。詳細は退院以降に書きます。)
ァトデネ