KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

4月16日練習日誌

2011-04-18 07:17:03 | 練習日誌 2011~2015 
今回は自主練でしたが、練習中に結構大きな地震がきて驚きました。
建物が古めなので、ちょっとどきどき。これまでとちょっと違って、突き上げるような感じもあり、
あとで少し近い栃木県?あたりが震源だと知りました。
少しでも早く落ち着くといいのですが。
そういえば、いつも使っている柏の練習場所が、これまで福島県から避難されている方の受け入れで、
しばらく使えなかったのが、5月からは使えるようになるそうです。
いつもの練習場に戻れるのはいいのだけれど、避難されていた方々がどうされたのか気になります。


出席者:5人全員、見学者お1人
場 所:田端

少し前から見学に来られていたNさんが、来月から正式に入会されることになりました。
通常6人、数ヶ月してOさんが復帰されれば7人になり、アンサンブルも少し厚みをませるかもしれません。

〔練習曲〕
 ドウ・コーロワ 「若い乙女」の主題によるファンタジー
  前回吹いていない32番、33番も含めて全曲練習。
32番、33番もほとんど詰まることなく、音取りはまずまず。
今後のレッスンが楽しみです。

 J.S.バッハフーガの技法 12a、12b
  長く同じパートをやっていたので、一部パートを交換して演奏。tomo はBassを担当しました。
Bass2本重ねての演奏は久々で、同じパートを2本以上で吹くのも、音や呼吸を合わせたりするのが
とても楽しく演奏することができました。

 M.ロック 組曲第4番 Fantasia、Courante、Ayre、Saraband
  やはり Fantasia が一番大変ですが、その分面白いです。
速さの変わるところは、みなのテンポ感をそろえるのが結構大変。
Fantasia(Fantasie)と Canzon はテーマが順に各パートに移っていく曲で、
後の Fuga に発展したのだろうとのこと。

 J.S.Bach ブランデンブルグ協奏曲6番
  前回もお試しした第3楽章に加え、第1楽章も吹いてみました。
tomoはAltの1stを担当しましたが、高音域がたくさんあって、目と指がついていけません。
ちょっとやそっとでできそうにないですが、ゆっくり、しっかり音取りをすれば、もう少し楽しめるように
なるかもしれません。

(tomo)
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