KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

第9回 高橋明日香レッスン生・指導グループ リコーダー合同発表会

2017-03-24 17:12:45 | 発表会など 2016~ 
去る3/11(土)、第9回高橋明日香レッスン生・指導グループ リコーダー合同発表会が開催されました。
 
この発表会は先生の発表会の中でもっとも規模が大きなもので、年度の最後を飾ると同時に、新たな年最初の行事。どの出演者も気合が違うわけであります。同好の士が真摯にリコーダー音楽に取り組みその成果を披露する姿に、共に耳を傾け共に拍手を送るこの日は、ワタクシの暦では1年でもっとも豊かな、収穫祭のような日として位置づけられています。
 
さて、今回KERCは、昨年から取り組んできたH Isaacの「Angeli, Arcangeli《天使,大天使》」および「Insubruck, ich muss dich lassen《インスブルクよさようなら》」の2曲を演奏しました。
 
 
《天使,大天使》は、S1 ワタクシ、S2 igRoさん、A1 グリさん、T1 高橋先生、T2 ガンバさん、B Jさんという編成。
なにしろこのところガンバさんが業務で北陸カンヅメ状態にて合わせの間隔が遠のいていたのに加え、この曲のカギを握る敏腕理事のグリさんもこの日最後のご奉公にて午前中のリハは欠席となり、一夜漬けもかなわぬまま試験に突入な気分・・・(´・ω・`)
本番は、ところどころミスタッチ、テンポ感のズレはありましたが、まあ、あばたもえくぼ(ちがう)、会堂の響きの良さに大いに助けられ、聴衆を魅了する演奏となりました。(あくまでも個人の感想となります -_-;)
 
 
発表会のトリにご指名いただいた《インスブルクよさようなら》は、所用で早上がりを余儀なくされたJさんを除くメンバー4人で演奏。急きょバスに回ったワタクシがグレバスで高いラをところどころヒットできず奇声を発する場面はあったものの、聴かせどころのハーモニーも決まり、全体としてはまあまあの出来(か?)。イザーク逝去500年のメモリアルイヤーの発表会をしっとりと締めくくりました。
 
激甘な自己採点はともかく^_^; これでまた新たな挑戦へと向かう2017年のKERCなのであります。

[記:ベ]
コメント    この記事についてブログを書く
« 佐倉Wood Wind Festival | トップ | 2017年3月25日 練習日誌 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

発表会など 2016~ 」カテゴリの最新記事