屈斜路湖、釧路川源流 釣り

屈斜路湖を出発し日本海へ注ぎ込む釧路川の源流域

ここはまさに桃源郷

今日はニジマス、アメマス狙いだ。

入渓してすぐに黒い魚影がたくさん見えた

ウグイの大群だ

産卵時期なので川で繁殖行動をしているらしい。

澄んだ川なので婚姻色が綺麗に出ているのもわかった

マスを狙いに来たがいなさそうなので昼休憩をして湖のインレットに移動。

移動したポイントを橋の上から覗くと無数のウグイが、ニジマスとアメマスもちゃっかり混ざっている。

本命のアメマス、ニジマスを釣るチャンスだ。

そう意気込みルアーやドライフライを試すもアメマスはチェイスのみ、ニジマスは見向きもしない。

インレットは人気なポイントだ。スレていたのだろう。

反応しない魚を振り向かせることは困難だ。

湖で釣るタックルも揃っていないし諦めて別の川でルアーをやることにした。

夕方TBT川に移動してきた。

居そうなポイントに投げると一投目からバイトが!   30前後のニジマスだろうか。

しかしフッキングが甘くバレてしまう....

そのあと上流へ上がっていってやっと出したニジマス

ニジマスはこの大きさでも竿がしなってすごく楽しい。

夕まずめは金色のルアーが好反応な気がする。 気がする...

暗くなる前に今日はこの1匹で終了。

なかなか活性が渋いなか今回出てきてくれたニジマスには感謝しております。

ニジマスくんありがとう楽しかったよ

次回はウグイの産卵時期が終わって岸に来る奴の量が落ち着いてから行きたい。

あと湖の釣りはやはり苦手だ。

渓流で延々と歩きながら魚との出会いを楽しむ釣りが私は好きだ。

今シーズンまだ始まったばかり

ヤマメ解禁までヤマメを避けながら渓流を楽しむために自宅近辺のヤマメの分布域を把握しなければならない。

先日北海道の方がSNSに友人と川でサクラマスを密漁しているところを載っけている輩がおり強い憤りを覚えた

みんながルールを守り北海道の雄大な自然が育んだ恩恵を釣り人全員が平等に受けられる方法を模索していきたい