スピーカー交換

今日は車のフロントスピーカーを交換しました。
デッドニングをして約２ヶ月、エージングも一通り終わったので音質チェックをしてもらうと、中音域が他の音域に比べて不足しているとの測定結果。
何となく音が薄っぺらいと感じてたので、納得の結果です。
改善するにはスピーカー交換しかないとのことで、納車から半年、満を持してのスピーカー交換です。

最初、スピーカーはアルパインのDLC-179Xにしようと考えていましたが、何件かハシゴして試聴したところ、どうも音が派手過ぎるように感じてしっくりとせず、次にフォーカルの160V2を検討しましたが試聴できるところがなく断念、最終的にはショップで相談しながらアルパインのDLX-F177をチョイスです。

今回も取付けはプロにお任せってことで、半休を取って、先日デッドニングをやってもらったプロショップに車を持ち込みます。
夕方には仕上がるとのことで、仕事を終えて大急ぎでショップに行くと、まだ取付け作業の真っ最中。
何でも、アルパインのインナーバッフルを使う予定だったのを音作りの観点からショップオリジナルのインナーバッフルに変更したところ、内張りに干渉するようになり、調整に手間取っているとのこと。
流石はプロショップ！こだわりが違います。ホント、プロに頼んで正解です。自分でやってたらどうなってたことか・・・。
結局、１時間半ほど待って、ようやく作業完了です。
待たされはしましたが、バッフルが市販品からワンオフになったってことで、得した気分です♪

さて、肝心の音ですが、問題の中音域は当然ながら改善されていますが、今日の帰り道はサッカーアジアカップを観ていて、全然音楽を聴いていないので、正直言って良くわかりません。（爆
ただ、前の車でスピーカーを変えた直後はツイーターがキンキン鳴って耳が痛かったのですが、今回は全くそんなことなく、普通に聴けています。（単純に値段の差か？）
とりあえず、エージングが進むと、より低音がしっかりと出るようになるとのことなので、その時点で初めてどれだけ音が良くなったのかがわかると思うので、今から楽しみです。

ちなみに今回はスピーカー交換に併せて、スピーカーケーブルも交換しています。
手間を考えると妥当な選択ですが、交換による効果がわかりません・・・。